Yokohamaはじめ、素晴らしい生産者のみなさまと手を取り合うことで生まれたプロジェクトです。 haishop cafeでご用意するヴィーガンラーメンを食べたたくさんのひとたちが地球の未来について考え、行動を起こすきっかけになることを願っています。
*haishopの取り組みについては、こちらの取材記事で詳しくご紹介しています。
【Circular Yokohama(ハーチ株式会社)】
横浜のサーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」では、ウェブメディアを通して、横浜市内のサステナブルで循環型の取り組みを実施・支援しています。
2021年1月には、日本国内初となるサーキュラーエコノミーの学習プログラムを実施し、総勢200名を越える方々にご参加いただきました。サステナビリティやサーキュラーエコノミーの視点を取り入れた取り組みに興味があるという方、ぜひ一緒に地域を盛り上げましょう!
横浜ヴィーガンラーメンプロジェクトでは、市内の生産者の方々をつなぎ、一丸となって一つのプロジェクトを作り上げることを目標にしています!横浜の皆さんと創りあげるヴィーガンラーメンを通して、横浜が人と人とがさらに深くつながり合うまちになったら嬉しい、という想いです。
「プロジェクトを盛り上げる横浜市内の生産者の方々」
【コンブ:富本 龍徳さん(一般社団法人 里海イニシアティブ)】
アメリカから帰国後、IT企業でコンサルティング業に従事。その後、“日本の海にコンブの森作る”事をミッションに横浜でコンブの計画養殖スタートしました。第8回環境省グッドライフアワードでは環境大臣賞 NPO・任意団体部門受賞いたしました。
私はこのプロジェクトのお話を頂いた時、参加するかしないかの迷いはありませんでした。世代の壁を超えて同じ方向を見て一緒に行動をできることを嬉しく思っています。
味の良し悪しの判断だけに終わらず、“一杯のラーメンで世界を変える”きっかけづくり、そして“食べるという行為を通じて環境問題や社会課題を自分ごととして捉える”きっかけづくりができたら良いと思っています。
【小松菜:藤又 琢さん】藤又さん(右)
横浜市旭区で野菜を生産している藤又琢です。脱サラして地元横浜で就農し、2021年で4年目を迎えます。
畑では、旬の野菜を年間30種類程度栽培しています。地産地消をテーマとして、地元のスーパー、直売所、飲食店、小学校などに野菜を卸しています。
地産地消を目指す生産者として、今回のプロジェクトに参加できることを嬉しく思います。この活動を通じてヴィーガンというライフスタイルや、横浜市内の農産物に興味を持って頂ければありがたいです。
【椎茸:永島 太一郎さん、陽子さん(永島農園)】
永島農園は、横浜市金沢区で500年以上農業を続けており、その時代やニーズに合った農作物や花卉、養豚、養鶏など、様々なことに挑戦してきました。 2012年より、木漏れ日のような環境の中、味の濃い菌種にこだわった「おひさま椎茸」の栽培を始め、一部は天日干しした後、農園内の乾燥機で自分たちで乾燥しています。
私たちの手で作った旨味成分たっぷりの干し椎茸の出汁が、ヴィーガンラーメンの出汁になるのがとても楽しみです。
まだまだ馴染みの薄いヴィーガン料理ですが、地元食材やラーメンという、親しみやすい食事になることによって、多くの方に