【ヴィーガンを選択肢の一つに】横浜の食材で地産地消の担々麺を作りたい!

【ヴィーガンを選択肢の一つに】横浜の食材で地産地消の担々麺を作りたい!
2021年9月提供開始のヴィーガンラーメンプロジェクトです⭐︎横浜の食材を使ったおいしいヴィーガン担々麺を食べてみませんか?「ヴィーガンという選択を身近なものにしたい」という私たちの想いに共感していただける方、横浜の食材を食べてみたい方、担々麺が大好きな方、大歓迎です!

<その① 横浜の地産地消食材を贅沢に使用!>

横浜ヴィーガンラーメンは、地産地消にこだわって食材を選定しています。

今回使用する横浜産食材はこの4つ。

プロジェクトメンバーが実際に生産者の方々のもとへ足を運び、植え付けや収穫に参加しています。

生コンブの加工を体験

八味の原料となる唐辛子の植え付けをお手伝い

それぞれの食材に込められた想いをギュッと詰め込んだ、横浜でしか食べられないオンリー1のラーメンができました。

<その② 椎茸と昆布のだしが効いた、和風ベースの坦々麺!>

「坦々麺」と聞くと、パンチのある胡麻と味噌のピリ辛スープをイメージする方が多いのではないでしょうか?しかし、横浜ヴィーガンラーメンは一味違います。

その味の特徴は、ずばり「だしの旨味」。

椎茸とこんぶが効いた和風ベースのだしは、ヴィーガン料理だからこそ実現する優しい味わい。

特に、横浜市金沢区で養殖されているこんぶは、柔らかく、クセのない味わいです。そのため、出汁を取るだけではなく、食べても美味しいのが特徴。

地元の生産者の方々が心を込めて作る食材のひとつひとつが主役になるよう、だしの風味と香りのバランスに工夫を凝らしています。

その③ だしがらも野菜の茎も全て使用し、食品ロス削減に貢献!

ヴィーガン料理だからこそ実現する、もうひとつの利点。

それが、「食品ロスの削減」です。

横浜ヴィーガンラーメンでは、だしをとる際に使用した椎茸とこんぶのだしがらを細かく刻んで、ラーメンのトッピングに使用。椎茸と昆布の食感が楽しい坦々麺に仕上がりました。

また、トッピングに使用する小松菜の茎も、だしの一部として使っています。

全ての食材を丸ごと使用することで、それぞれの食材が持つ旨味を存分に活かしながら、食品ロスの削減にもつなげています。

<シェフ 中神則幸さん より>
KITCHEN MANE シェフ 中神則幸さん

和食を専門とする料理人として、和の知識と技術を活かしたヴィーガンラーメンに仕上げました。和風ラーメンの代表である醤油ベースの中華そばをベースに、横浜市内で獲れる食材を坦々麺風にアレンジしてトッピングしているところが特徴です。

また、今回はラーメンの開発にあたり、市内の生産者の方々と直接交流することにも力を注いできました。

生産者の方々に会ってお話を伺い、そして作業にも参加することで、食材ひとつひとつに込められた想いや、注がれた愛情を肌で感じることができました。それらの食材を受け継ぎ調理する料理人として、「生産者の方々の情熱が消費者にも伝わる料理を作ろう」と改めて身の引き締まる思いです。

そして、横浜ヴィーガンラーメンを食べにきてくださる方々には、「この横浜で学ぶ学生たちのパワーで、ここまで素敵なプロジェクトが実現できるんだ!」ということを実感していただきたいです。

ぜひ、横浜の人々の知恵と想いが凝縮された横浜ヴィーガンラーメンを、食べにいらしてください。

「プロジェクトを通して実現したい未来」

一杯のラーメンを通して私たちが実現したい未来は、次の2つです。

1. 横浜産の食材を使用する事で、横浜での地産地消を推進する

地球の環境負荷が高まり、その持続可能性が危ぶまれるなか、それでも人間にとって食事は欠かすことできません。

食事が、少しでも地球に優しい形で楽しめるものになったら…。

「地産地消」は、食品の輸送にかかる環境負荷を抑えるとともに、地元の雇用を創出し、経済循環を促進させる、まさに地球にとっても人にとってもハ