不登校という言葉に惑わされて本質を見失っている現代日本社会に物申す!
大切なのは「一人一人の子供がよりよい環境で幸せな大人に育つこと」。
登校している子にも不登校をしている子にも苦しんでいる子がいる!
だからこそ、多様な学習方法を選択可能な社会を目指し
登校不登校という概念の枠をぶっ壊す!!
子供の現状を見つめ
子供の本当の幸せについて考える
そんなyoutubeチャンネルを立ち上げて世の中を変えるきっかけとなる!
ページを見てくださって心より感謝を申し上げます。 不登校中学生の「アラパイマ」という者です。中学1年の2学期ごろから不登校で、おもにyoutubeで活動しています。現在は13歳で、パソコンが大好きです。実はこのプロジェクトの動画・画像等もすべてアラパイマ一人で製作しています。
ただ、僕は字の読み書きが辛いという特性を持っているため、文章の流れや誤字脱字などは、友達や親に確認してもらって修正しています。
僕は、小学校低学年までいじめられっ子でしたが、ポジティブに問題を乗り越え、その後は友達と仲良く学校に通い、中学もしばらくはそうやって通っていました。
ところが、小学三年生のころから始まったチックが徐々に悪化してきて、中学に入ると、字を書くことができないほどに手足が勝手に動くようになってしまい、ただでさえ多動の症状があったり、字を書くのが苦手だったりした僕は、学校で座って字を読んだり書いたりして勉強することが困難になってしまいました。
そこで症状を悪化させないために、家族、学校の同意のもとで不登校になりました。しかしこの理由は、しばらくの間、親しい人以外には言うことができず、「夢をかなえたい」という理由を前面に出していました。
僕が不登校になって実感したのは、「不登校っていうだけで、こんなにも嫌がる人がいるんだな。」ということです。不登校になってから、がっかりするようなことがいくつもありました。この時僕は、「不登校になっただけでこうなるのはおかしい」と感じました。
僕は、学校は嫌いではありません。今でも学校に通っている友達とも仲良くしていて、勉強も好きです。出来るものなら行きたいです。でも行けない。そうやって悩みながら家でニュースなどを見ていると、いろいろな子供関係の問題があることに気が付きました。他にもいろいろな理由で困っている子が日本にはたくさんいる。
僕は不登校になってみて初めて理解しました。
僕は、ありがたいことに担任の先生に恵まれ、先生と電話であいさつをしたり、行けるときには職員室に顔を出しに行ったり、また先生からも週一回は家に来てくれたりして、優しくいろいろ気遣っていただきました。
でも先生にいろいろお世話になる中で、クラブ活動の指導を終えた後に家に来てくれたり、資料を用意してくれていたりと、ただでさえ過酷な教員生活をもっと大変にしているんじゃないかと、申し訳なく思うことも多々ありました。
不登校をしてしまうことで出席日数や内申点が足りないために、進めなくなる道があることに大きな不安を感じ、もしもそうなっても自分の力で生きていけるようにするために、大好きなパソコンを使って出来ることはないかと考えました。
最初は、そこそこ強かったゲームでなら生きていけるかと思い、プロゲーマーを目指しました。でも、大事な時に限ってチックが激しく起きて狙いが外れたりするので、プロの厳しい世界で生きていくことは不可能だと分かり、しばらくとても落ち込みました。
また、ほかの道で生きていこうと