えっ⁉バスケってこんなに楽しかったの⁉
親子で参加して楽しめる無料のバスケ体験イベントを残したい!
合言葉は#親子でバスケ
はじめまして!
山梨県で親子で参加できる無料のバスケ体験イベント『Life-Gym Project(ライフジムプロジェクト)親子バスケ』を開催している身長2メートル5センチの早川大史(だいちゃん)と申します。
プロバスケ選手を約10年、2017年に引退してからは子供向けバスケ教室のバスケットボールスクール 山梨アイセブンの代表とメインコーチも4年間やらせていただいております。ほかにも暴力暴言が一切ない子ども達の成長を大切にするもうひとつの大会 山梨リーグを開催したり、高校の部活動でスキルコーチをしたり、体育館を建てようとしたり、大好きな子どもたちとバスケに毎日関わっています。
Life-Gym Project(ライフジムプロジェクト)親子バスケとは、
僕が山梨県で開催している親子で参加できる無料のバスケ体験イベントです。
一緒に練習をしたり、競争をしたり、協力したり、時には白熱の親子対決の試合も!
全くバスケットボールに触ったことがない子でも園児からでも気軽に参加できる内容にしています。
もちろん親御さんがバスケ未経験でも運動が苦手でも全然大丈夫!お子さんと一緒に参加することが大事!
バスケを親子で一緒にプレイする(遊ぶ)ことで非日常な特別な家族の時間を過ごせます。
そこで生まれる笑顔の思い出は、まさにプライスレス。
そんなイベントが存続の危機を迎えています・・
《目次》
①なくしてしまったもの
②そんな時に生まれたのが Life-Gym Project 親子バスケ
③Life-Gym Project から考える恩贈りと助け合いの文化
④ご支援いただいた資金は Life-Gym Project 親子バスケに使わせていただきます
⑤最後に
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“なくしてしまった”もの
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昨年の年明けから、少しずつおかしくなった世界。
みんながパニックになり、怯え、傷つけ合い、人と人が離れ離れになっていったコロナ禍。
誰かに元気と勇気と笑顔を届けたいという想いで続けてきた選手生活。
引退後もその想いは変わらず、今この目に映る子ども達の笑顔と向き合いたいと始めたバスケットボールの先生。
体育館やコートには、誰もいなくなりました。
そこに笑顔はありませんでした。
誰かの笑顔と向き合うどころか、スポーツすらできませんでした。
子ども達のかけがえのない大切な時間もなくなっていました。
それから、少しずつ、本当に少しずつスポーツはできるようになりましたが、試合や練習試合や大会のほとんどは観客が入ることのできない無観客。もちろん誰が良くとないなんてありません。誰のせいでもありません。関係者の方々は、きっと最善を尽くされていたと思います。子ども達のためにご尽力くださった皆さんには感謝しかありません。
それでも、子ども達と親御さんがスポーツを通して時間を共有することは、以前よりも圧倒的になくなりました。
子どもが子どもでいられる瞬間は今しかありません
そんな子どもと一緒にいられる瞬間も今しかありません
子どもたちの笑顔にも、あのキラキラの輝きはまだ戻ってきていませんでした。
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そんな時に生まれたのが
『Life-Gym Project 親子バスケ』
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今年のまだ寒い頃、僕は久しぶりにリアルでのバスケイベントの仕事