かもしれません。
水道も湧き水にホースを差し込んで、生活していたので雨の日は、水が濁ったりしていました。
たくさんの動物たちとの共存生活
動物も好きで、犬、猫、ウサギ、ヤギ、豚、フクロウなども一緒に生活しています。
動物たちと生活すると、いろいろアクシデントもあり、予定どおりに進まない事ばかりです(;^_^A
大きなブーちゃんが脱走することもしばしば・・・
車にゴシゴシされると、車が揺れる揺れる・・・(´;ω;`)ウッ…
本当にいろいろな事が起こるので、いろんな事を自分で出来るようになれます。
それもこれも、動物さん達のおかげです。共存っていろんな形がありますね!!笑
山の中で生活するという事は、仕事も生活の一部でしかないという事ですかね!
脱線しましたが、このような生活をしています。
もちろん、お茶はお茶でちゃんと作ってますのでご安心を!!
あまたま農園の茶畑と工場
あまたま農園の入り口です。
この上にお茶畑が広がっています!!
↓農園の全体です。敷地面積 14㌶ お茶畑8㌶
只今、ティーマパーク計画中
コミュニティーでも募集予定ですので、
興味のある方はご覧ください!!
無農薬無化学肥料のお茶畑は、雑草との戦いです。
暑い中1日中、草取り・草刈り・夏になると、あしなが蜂が巣を作る為、手を刺されたりします。
8ヘクタール(サッカーコート約11面分 )のお茶畑すべて手作業での草取りです。
一度終わっても、次々生えてくるので、また初めからとっていきます。
次に肥料についてです。
昔のお茶農家さんは、堆肥(牛)をあげるところが多かったそうですが、堆肥は価格が高い為
今では、手頃に手に入る鶏糞が多いそうです。
あまたま農園のお茶畑は、昔ながらの 堆肥 を使用しています。
昔の良いところは残しながら、受け継いで残していっています。
草取りをしたら、すぐにお茶を摘んでいきます。
日にちを置くとすぐに雑草がでてくるので、
なかなか厄介です!! (vs雑草!)
茶木の畝と畝の間に土が見えて、グリーンと茶色のコントラストの茶畑。。。
私達にとってみなさんが知っている「ざ!茶畑」は、夢のまた夢です。
油断すると、茶木より雑草の方が背が高くなってしまうのです。
機械も古いものを使っているので、メンテナンスにも手間がかかります。
メンテナンスする分、機械に愛着は沸きますけどね!!
摘んだお茶の葉は、専用の軽トラで運びます。
もちろん同じ敷地内なので、摘んだばかりのお茶の香りが
工場内に漂います!!
摘んだお茶は、広げて萎凋させます。
萎凋箱の送風機で萎凋させるより、ゆっくり水分が抜けていくため、
甘みがあって美味しく仕上がります。
揉みこんだ後の茶葉
発酵室で発酵させて紅茶になります。
発酵室には甘い香りが漂いホントいい香り!!
こうして美味しい紅茶が出来上がります!!
衛生面にも気を付けて、一つ一つを本当に丁寧にしています。
自分も安心して美味しく飲みたいし、自信を持って勧めたいので!!
このような工程でつくられていくのですが、
草取り、草刈り、堆肥ふり、お茶摘み、製造、仕上げ、袋詰め、販売、営業を
自分達だけで行っています。
現在3名+アルバイト2名でこの作業をこなしています。
コロナ禍で、販売、営業は、時間だけ取られて売り上げが全くない日もあり、
心折れそうなときでも、いろんな人との繋がりができ、なんとかやって来れています。
人との繋がりで出会ったものは、