【第62回津田塾祭】津田塾祭に新たな風を!

【第62回津田塾祭】津田塾祭に新たな風を!
今年度の津田塾祭のテーマは『Tsuda in Full Bloom!』。コロナ禍という厳しい状況の中でも動き続ける津田塾生の姿をより多くの方々にお見せするために、未来に繋いでいくために、そして皆さまと共に創る津田塾祭であるために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

はじめに・ご挨拶

 こんにちは。第62回津田塾祭実行委員会です。私たちのプロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。

 私たちは、毎年10月に行われる津田塾祭に向け、1年間を通して準備を行い、当日の運営や片付けまで行なっています。今年度は、津田塾生66名で活動しております。1年生〜4年生までが所属しており、主に、1、2年生が中心となりながら、日々活動に励んでおります。委員長、副委員長、会計の三役と、企画部門、渉外部門、広報部門、備品部門、衛生部門、装飾部門それぞれのチーフが中心となり、委員は各部門に分かれて活動しております。

 今年度の津田塾祭のテーマは『Tsuda in Full Bloom!』です。「青春真っ盛りの津田塾生たちが、その才能を盛大に開花させる華々しい学祭に!」という意味が込められています。今年度もオンラインでの開催となりましたが、コロナ禍という厳しい状況の中でも常に動き続ける津田塾生の姿を、津田塾祭を通して多くの方々に見ていただき、何か感じていただければと思っております。
このプロジェクトで実現したいこと

 昨年に引き続き、2回目のオンライン開催となる今年の津田塾祭。「今」だからこそ、進化と変革が必要だと私たちは考えております。徹底的な感染症対策と両立させながら、有名人によるトークショーなどのオンライン企画をさらに充実させ、津田塾生たちが才能を発揮し最大限に輝ける学園祭、学生だけでなくより多くの方々に津田塾大学から笑顔を届けられる学園祭にすることを目指しております。

 さらに、今回クラウドファンディングという初めての試みで吹き込んだ新たな風を来年度以降に繋げ、65回、70回と続いていく津田塾祭がどのような形での開催となっても、皆様の期待に応えられる、さらに進化する学園祭であり続けられるよう、このプロジェクトを成功させたいと考えております。
プロジェクト実施の理由

 新型コロナウイルスの影響が続く中、今年度の津田塾祭もオンラインでの開催が決まりました。津田塾大学小平キャンパスでの対面開催時のような、参加団体の皆さまによる模擬店の出店、目の前に観客の方がいる中でのステージ披露、津田塾生・地域の方々・受験生など多くの方々で賑わう津田塾祭の実施は、残念ながら今年もできません。しかし、対面開催時に引けを取らないオンライン津田塾祭にしたい!オンラインでも盛り上がる津田塾祭にしたい!その一心で、オンラインでできる企画の増強、対面で行っていた企画のオンラインへの切り替え、多くの方々に楽しんでいただけるよう景品の充実化など、委員一同の知恵を結集しながら、日々取り組んでおります。また、今年度のことだけにとどまらず、来年度以降の津田塾祭をよりパワーアップさせていきたいという思いを胸に、津田塾祭の未来を見据えながら活動しております。

 このような熱い思いを抱えながら一人ひとりの委員が活動しておりますが、実際、対面開催時より企業さまからのご協賛が少なくなっているのが現実です。しかし、私たちはこの逆境を挑戦に変えていきたいと考えております。「対面開催時に引けを取らないような津田塾祭にしたい」、「コロナ禍の困難な中でも挑戦し続けたい」、「オンライン開催だからこそ、より多くの人とともに津田塾祭を創り上げたい」、そして「来年度以降の津田塾祭をもっと魅力的なものにしたい」という強い思いとともに、新たな挑戦として、クラウドファンディングを実施することを決めました。

 数ヶ月先が見通せない状況の中、これからも津田塾祭を、より魅力的で