<公害と出会い、向き合うための本>を出版したい

<公害と出会い、向き合うための本>を出版したい
「公害」という言葉を聴くと、何を連想するでしょうか? 公害は、過去完了形の出来事ではなく現在進行形であり、これからの私たちのいのちと暮らしの在り方にも大きくかかわります。そこで私たちは、<公害と出会い、向き合うための本>として『公害スタディーズ;悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ』を刊行したいと考えます。

の場合やご希望先の情報の提供がない場合は公害資料館ネットワークに参加する公害資料館を寄贈先とさせていただきます。)
5冊とも、ご自身のご住所にお送りすることも可能です。

・他のリターンのイベントすべてに参加できます。
①公害資料館バザール(仮)オンラインイベント
②公害入門オンライン講座

・お礼のメール

書籍を広げ、さらにより多くの人に読んでいただくためにご協力をお願いします。

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★『公害スタディーズ;悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ』出版
・2021年7~8月 校正
・2021年9月 書籍表紙決定
・2021年10月 ころからから出版予定
*クラウドファンディングが成功できなかった場合、プロジェクト担当者が全額持つという背水の陣で取り組んでいます。それは避けたいと思うと同時に、みんなの力でつくりあげた書籍として広げていきたいと思っています。どうか、ご協力をお願いします。
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★リターンについて
9月12日までに、プロジェクトが成功したあかつきには、リターンをお送りします。
(目標額の250万円に達しない場合は、不成立となり、支援金の決済はなく、リターンもありません)

・書籍については、完成し次第、郵送します(2021年10月予定)

・公害入門オンライン講座(講師:寺西俊一さん(一橋大学名誉教授 ):2021年11月27日予定)
*当日ご参加いただけない方には、後日映像の限定配信を予定しています。

・公害資料館バザール(仮)オンラインイベントご招待(2022年夏予定)
*開催の詳細が決まりましたら、メールにてイベントへのご招待を行います。

・〔伝え広げていこう寄贈コース〕/〔もっと伝え広げていこう寄贈コース〕
書籍1冊を寄付者ご自身のご住所にお送りします。残りの寄贈分(2冊もしくは4冊)については、プロジェクト達成後に、メールにてご希望の送付先等をお尋ねし、送付先情報等をいただいた後に、指定の場所に郵送します。(2021年10月予定)
寄贈分含めすべての書籍(計3冊もしくは計5冊)を、寄贈先ではなく、寄付者ご自身のご住所にお送りすることも可能です。
(なお、送付先には事前に寄贈について確認をいたします。その結果によっては当初のご希望に添えない可能性があります。その場合やご希望先の情報の提供がない場合は公害資料館ネットワークに参加する公害資料館を寄贈先とさせていただきます。 )

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応援のメッセージを頂戴したものをご紹介します。

公害は終わっていない―災害の時代への教訓
公害は環境の汚染・破壊から起こります。高度成長時代に市民の健康を害したSOx・煤塵による大気汚染や水銀・カドミュウムなどの有害化学物質による汚染などの深刻な被害は、公害反対運動のおかげで、行政や裁判を経て、除去することができました。しかし公害は終わっていません。
公式発見から60年以上を経た水俣病はまだ1000人を超える被害者が救済を求めて訴訟を起こしています。フクシマの原発事故による放射能汚染は、原因の解明すら終わっていず、数万人の被害者が、故郷に帰れない状況です。毎年2000人以上の被害者を出しているアスベストの被害はまだ50年は続きます。

温暖化による災害や新型コロナによる史上最大の災害は、地球環境の危機から起こっています。したがって、公害と同じ社会的災害です。生物的弱者、社会的弱者に被害が集中し、個人では解決できず