鹿児島県沖永良部島発!えらぶゆりのクラフトビール「MUNI」で地域活性化したい!

鹿児島県沖永良部島発!えらぶゆりのクラフトビール「MUNI」で地域活性化したい!
鹿児島県の離島、沖永良部島。自然豊かなこの島の名産の一つ「えらぶゆり」このえらぶゆりを使った世界でたった一つのオリジナルクラフトビール「MUNI」を作っています。

初めまして!MUNIと申します!
私たちは沖永良部島の魅力を伝え、活性化するべく活動しています!

その中で、名産品である「えらぶゆり」を使ったビールを企画しています!

目次

●このプロジェクトを立ち上げた背景
●沖永良部島ってどんなとこ?
●「えらぶゆり」について
●えらぶゆり農家 伊地知浩一様の声
●MUNI 〜えらぶゆりビール〜 
  ・ビールのコンセプト
  ・なぜビールを作ろうと思ったか
  ・ロゴにかける想い
●メンバー紹介
  ・天野雄大
  ・伊地知翔太朗
  ・大石篤志
●このプロジェクトで実現したいこと
●資金の使い道・実施スケジュール
●最後に
  ・おまけ

こちらの動画をご覧ください!

メンバーの1人である沖永良部島出身の伊地知が
なぜ「MUNI」というブランドを立ち上げたのか。

彼の夢であるお笑い芸人。

大学を中退し、目指していることに引け目を感じてしまい、
高校の恩師にずっと報告することができませんでした。

そんな中、実家の農作物を使った商品企画の話が進み、お酒を作ることに。

高校の先生の知人にお酒に詳しい人がいることを思い出し、
ずっと話せていなかった先生に勇気を出して電話しました。

そこで伊地知の夢の話もしました。
他にもこれまで伝えることができていなかったことを全部話しました。

伊地知の心には、
これまで以上の感謝の気持ちと、
話す機会を作ることができてよかったという気持ちが芽生えました。

人にはそれぞれ
伝えたいけど伝えられない想いがあるはずです。

そんな人たちの
話すきっかけや、
話すことはできなくても、想いを形にするきっかけを届けることができたらという想いを
MUNIに込めています。

「むに」というのは、沖永良部島の方言で「言葉」を意味しています。
皆様の想いをMUNIにのせて伝えて頂けたらと思っています。

鹿児島県からフェリーで約18時間。
沖永良部島は人口1万4千人ほどの離島です。
豊かな自然が魅力の島で、鹿児島県天然記念物に指定されている鍾乳洞「昇竜洞」が有名です。

詳しくは観光協会の公式サイトをご覧ください!

おきのえらぶ島観光協会公式サイト

えらぶゆりは100年以上の歴史を持ち、2020年11月には、伝統的な背景を持つ産品の名称を保護する「地理的表示(GI)保護制度」にも登録されました。

『MUNI』には、「えらぶゆり」を使用しています。

えらぶゆりを代表する品種で、特に香りが良く、大きく開花するのが特徴です。

島で農業を始めて30年近く経ちます。

 ゆりの生産者になってから15年ほど前に、沖永良部花卉流通センターのゆり部会の会長を務めていたことがあります。その当時は約150人いた生産者も今では3分の1ほど減ってしまっています。農家自体も減ってしまっている原因として、台風などの自然環境への対応の苦労、生産者の高齢化で、過酷な生産過程での労働に限界がきてしまうことなどがあると考えています。

 初めてゆりでビールを作りたいと聞いた時は驚きました。しかし私自身をビールは好きですし、これからゆりの可能性をどんどん広げていってほしいと思いますので、何か協力できることがあれば、力を貸したいと思います。たまに知り合いからもこの話を聞くことがあり、少しずつ周知されているのも感じます。 完成が楽しみです。これからも応援しています。

『きっかけの後押し』になるようなお酒が作りたいと考え、企画しました。

「感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしい」
「過去お世話になっ