はありません。
※弁護士さんに相談しながら、プライバシーポリシーと利用規約を作成しています。個人情報はしっかりと保護されます。
・ユーザーが書き込める「みんなに聞きたいこと」というコーナーがあります。
・ここに書き込んでいただいたことは、「フキダシ」でどんなアンケートを取っていくか決める際に大いに参考にさせていただきます。
・他の人の書き込みに「いいね」をつけることができます。「いいね」が多かった質問はアンケート化されやすくなります。
例
・学校単位のオリンピック観戦について、賛成ですか?反対ですか?その理由は?
・教員免許更新制度の廃止に賛成ですか?反対ですか?その理由は?
・春休みの期間の延長について、賛成ですか?反対ですか?その理由は?
例
・子どもにタブレットを持ち帰らせるときに、工夫していることは?
・コロナ禍での卒業式実施に向けて、勤務校で工夫していることは?
・教職員の勤務時間前に登校してくる児童生徒への対応はどうしていますか?
例
・産休育休をとった教職員の方向けの実態調査(よかったこと、困ったこと、制度的に改善してほしいことなど)
・校則についての実態調査(勤務校の校則で疑問を感じてるものはあるか、校則見直しを進めていくうえでの課題は何かなど)
※必要に応じて研究者の方等と一緒に調査設計を行う予定です。
集まったアンケートの活かし方としては、「自分の現場で参考にする」「メディアを通して、広く世の中に伝わるようにする」「議会や教育行政機関に届け、教育政策や仕組みづくりの議論に反映されるよう働きかける」というように大きく3つのパターンがあると考えています。
「フキダシ」のユーザー登録者数が増えれば増えるほど、大きなソーシャルインパクト(社会に対する影響)を与えられるようになり、厳しい現状を変える力を現場の人たちが持てるようになっていきます。
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●臨時講師として働いた際の挫折経験。
私は大学卒業後、臨時講師として小学校で働きました。そこで大きな挫折を経験することになります。
木登り禁止。植物を摘むのも禁止。遠足では、列が乱れないように注意し続ける先生。給食のラスト15分間は、無言で食べる「もくもくタイム」。赴任した小学校の担当学年では、事情はわからなくはないものの私自身、腑に落ちない「決まり」が多くあり、戸惑いながら教員生活がスタートしました。入職して2ヶ月が経とうとする頃、ある先生が児童を怒鳴っている場面に遭遇します。ストレスからなのか、恐怖心からなのか、その子は嘔吐してしまいました。
「吐いたからって、追撃の手を緩めちゃダメなのよ。それで許されると思うんだから」
放課後に聞いたその先生の発言に、私は言葉を失いました。先生の言葉以上にショックだったのは、私自身が「それはおかしい」と言えなかったことです。当時、自分を守るために空気を読んで子どもを叱ったり管理したりしていました。自分の考えとは違う行動を繰り返すことで、「自分」がわからなくなり、「自分」を失っていく。そんな経験をしました。
任期が終わり、私は働いていた小学校を去りました。「この社会にあるおかしいことを変えたい」。
そんな気持ちで教育の仕事を選んだのに、違和感を伝えることもできずに学校を離れ、今でもその悔いが残っています。
●ネット署名を行なった際の手応え。
2018年夏、当時の大阪市長が「全国学力テストの結果を、教員の評価やボーナス・学校予算の増減に反映