に落ちてしまいました。
完全に実力不足です。
高校バスケを引退した後、毎日6時間以上練習していた僕にとって、それは『人生最大の挫折』でした。
それと同時に少しずつバスケから離れてしまっていました。
「ああ、俺は今何をやっているんだろう」
「本当なら今頃本気でバスケをやっているはずなのに」
そう思う毎日でした。
「なんのために生きているんだろう・・・」そんなネガティブなことを思うこともありました。
気づいたら大学の2年も終わろうとしていた頃
ある先輩からこう言われました。
「トライアウトを受ければ、無名からでもプロになれる可能性がある」
それを聞き、本当に悩みました。色々考えました。
「俺がプロ?」「本当に俺にできるのか?」「もし失敗したら・・・」
でもそれと同時に「大好きなバスケで生きていけるならどれだけ幸せなんだろうな」こう思いました。
僕自身、普通の大学生活を送り、就活し、有名企業に入ることが人生の幸福だと思い込んでいました。
しかし、それが自分にとって本当に幸せなのかを必死に考えた結果、答えはNOでした。
幸せは人それぞれ。僕にとっての幸せは「バスケで生きていくこと」と、その時確信しました。
そして何より「もう一回本気でバスケをやりたい」そう思いました。
そして決意しました。
「人生は一度きり、やりたいことをやろう」
「やるからには絶対プロになってみせる」
ここで挑戦しなければ、この先、間違いなく後悔する気がしたからです。
(2021年3月17日 練習風景)
それからは本当に過酷な日々が待っていました。
プロを決意した後の練習時間は、1日10時間以上
バスケにとってプラスになると思えば、大嫌いな勉強や本を読むことでさえ喜んでやりました。
(大学3年時)
しかし、日々の練習・試合では、思ったようにいかないことが多く
「本当にプロになれるのだろうか・・・」そんな挫折を何度も味わってきました。
練習のしすぎで怪我をしたり体調を崩したりすることもありました。
それでも諦めず、希望を持ち続けてきました。
そして現実的な話をすると、同じプロを目指すライバル達は小学校から有名選手で、経験も豊富な選手ばかりです。
高校からバスケキャリアをスタートさせた、僕が同じように努力しても絶対に叶わないと思いました。
「人とは違ったやり方で努力するしかない」
そう思い、管理栄養士をつけました。
(管理栄養士の栄養指導で改善した食事)
専属のフィジカルトレーナーとも契約し、質の高いトレーニングができる環境も作りました。
Tik TokやインスタなどのSNSで発信活動も行いました。
おかげさまで現在はTik Tokのフォロワーが1万7000人を達成しました。
まあ結局、、、そういうところで差をつけるしかないと思うんです。
幸いなことにSNSや周りの友達は、みんな僕のことを応援してくれています。
その人達のためにも絶対夢は叶えたい。期待を裏切りたくない。
毎日そう思って練習に挑んでいます。
そして
『僕が無名選手からプロになることで、あなたに夢や希望を与えられるような人間になりたい』
と思っています。
皆様、本当にお願いします。
どうか小島和也に支援していただけないでしょうか?
絶対プロになってみせますので❗️
(Bleauge 公式が投稿しているものを参照)
トライアウト=プロテスト のことです。
トライアウトは「Bリーグ全体」のものと「チーム単体」のもの2つ存在しま