はじめにご挨拶
初めまして、新橋インドレストラン
キターブ店長の桑原智志と申します。
今回、
コロナウィルスで休業や時間短縮営業などでできた時間を利用して、キターブ店内で
日本の食材とスパイスを合わせて、
インドカレーの試作を繰り返し行いました。
コロナによって外出や外食が自由に出来ない日々が続いている中で、
私達が試作した数十種類のカレーの中から、
8種類のカレーを選び、この度皆様のご自宅へ届けられる準備が整いました。
是非、ご賞味ください。
商品・お店が作られた背景
まず、店舗の紹介をさせて頂きます。
新橋 インドレストラン キターブの前身は
この地で27年本場のインドカレーを
提供し続けてきた地域に根ざした老舗のインドカレー店です。
前身の本家は人気漫画 美味しんぼにも
登場するカレー業界では知らない人はいない名店中の名店。
前身の店舗から、私や入店23年のプラサド料理長をはじめ、全てのスタッフがそのまま継続して勤務しており、料理の味、クオリティ、オペレーションや接客を高い完成度で運営しております。
今回クラウドファンディングでご紹介させていただきたいのは、
名店の味を系譜する大人気 チキンバターマサラや、通常よりほうれん草を増やし栄養価を高めたサグチキンカレー、通常メニューにはないイカスミカレーなど独自の商品をキャンプファイヤー限定でプラサド料理長が考案いたしました。
インド×日本でインドカレー店の枠組みを超えて昇華させた新しい商品が完成いたしました。
私たちの商品・お店のこだわり
商品へのこだわりは、
①保存料、合成着色料不使用。
子供にも食べさせられる安心安全なカレーです。
②愛媛県の天然真鯛や、日本料理の料亭でも使われる群馬県の花びらだけを使用したり、いかに安く作るかではなく、いかに安心安全で価値あるおいしいものを作るかに注力しました。
③冷蔵生カレー
どのようにしてお客様の元へ店内に近い味で届けられるか熟考を重ねました。
冷凍、瓶詰め、袋など
どのような状態で届けて、どの容器に入れて、どのようにして食べていただくか。
冷凍は腐敗がしにくく、管理が楽で
1ヵ月後でも2ヶ月後でも食べられる
メリットがある一方、冷凍と解凍をすることでカレーの中の具材は離水して
大きく食味が落ちるデメリットがあります。
食べる時間から解凍時間を逆算して、食事の準備をしないといけない、面倒臭さもあります。
常温の状態で瓶に入れて、加熱殺菌をしたら保存性も高まるし冷凍しなくて届けられる。
これは素晴らしい!!と思いましたが、
いざ家庭で食べる際には鍋にお湯を張って
湯煎でしっかり熱々に仕上げると30分近く時間がかかってしまいます。
温まった後はゴムベラを出し器に盛って完成!
うまいけど、、、。
時間がかかり過ぎる。
ガス代もかかる。
湯煎をしないで器に盛り変えて電子レンジで温めたら、おいしいけど、
ゴムベラの洗い物は出るし瓶も洗って捨てないといけない。
面倒臭い。
いろいろ検証した結果、
環境にも配慮し、手間のいらない、満足のいく素晴らしい商品が完成いたしました。
遂に、
冷凍せず生の状態でご家庭に
届けられるようになりました。
カレールーは店内で高温加熱殺菌し、保存性
を高めております。
ダメな置き方↑
700Wで約1分半前後
※温め過ぎると破裂するのでご注意下さい。
正しい向きの置き方↑
蒸気口を上に置いて下さい!
ダメな向きの置