標高500m、奈良・大和高原の菓子工房に、古民家カフェスペースを作りたい!

標高500m、奈良・大和高原の菓子工房に、古民家カフェスペースを作りたい!
心と身体に優しいスイーツで人々を癒したい。そんな思いから始まったココアイは11年目の今年、大和高原に工房を移転しました。心にも身体にも溜まる日々の疲れを自然はやさしく調和し、癒やしてくれます。ケーキのテイクアウトだけでなく、豊かな自然の中での時間を過ごして頂く、そんなカフェスペースを作りたい!

、出来る限り身体に優しい素材を使いたい。
自分の子供たちにも安心して食べさせられるお菓子を作りたい。

そして、私たちココアイの「やりたい!」だけではなく、
いつもご愛顧いただいている顧客様にもたくさんのお声を頂き
ココアイは11年かけて今の形になっていきました。

▼ココアイが大切にしていること
①白砂糖やショートニング、安価な油等、身体の負担になる材料は使用しないこと。
②甜菜糖やデーツで甘さを表現し、小麦粉・卵・米粉など出来る限りの材料は奈良県産を使用。
③パティシエが心を込めて手作り。

材料さえ身体に優しいものを使えばいいというわけではなく、やはり第一に

美味しいこと! また食べたくなること!

があるべきだと思っています。

ありがたいことに、「身体に優しいのにめちゃくちゃ美味しいケーキ!」
とお客様から喜んで頂くことが多く、
まさにこのバランスこそがココアイのお菓子であると思っています。

▼ココアイのケーキやお菓子をご紹介!!
ここで、当店のメインのケーキや焼き菓子をご紹介させてください。
かなりの種類があるので、全てはご紹介できませんが、ほんの一部!

【お芋とおいものロールケーキ】
橿原市産の安納芋を米粉の生地に混ぜこんだ、しっとりフワフワのスポンジ。
米粉は大和高原の米粉、大和なでしこ卵、油は太白胡麻油でふんわりと仕上げています。
アンデスの紅塩が引き立てる安納芋の優しい甘さとコク。小麦粉は不使用です!!
紫いろのクリームは、こだわりにこだわった北海道産の純生クリームを使用。ほんの少しの甜菜糖と、
たっぷりの紫芋。甘さが控えめな分、アクセントにサツマイモをバターでグラッセしたものを
クリームの間に並べています。
このロールケーキは、オープン当初から販売していますが、当初とは全く配合も材料も違います。
常に改良を繰り返し、時代に合わせてバージョンアップし続けているロールケーキだから
色褪せることが無く、いつも新鮮です。
お客様のお声:「橿原に来たら絶対これを買うの!他のケーキも食べたいって思うけど、やっぱりお芋ロールが食べたい!」(50代女性)
「これ、初めての味!!今までそんなにケーキは好きじゃなかったけど、こんな美味しいケーキは初めて!!」(30代女性)
「癖になる味。定期的に食べたくなる。」(30代女性)
看板商品である、お芋とおいものロールケーキ。グルテンフリーです。

【低カロリータイプクッキー】

糖質を気にされる方へ向けて開発した低糖質のお菓子がこちらです。

奈良県立医科大学付属病院の糖尿病センターの医師や管理栄養士と共同開発したクッキー、
「低カロリータイプクッキー」を6種類の味と食感で展開しています。
「糖尿病患者さんに勧められる美味しい低糖質のお菓子を開発したい」と管理栄養士さんから共同開発の依頼を頂き、開発を始めたのは10年前。味での改善と栄養の面での改善・・・何往復したかわからないほど病院と工房を行き来し、約8か月ほどかかって商品化できました。
栄養面、糖質のことに精通していなかった私でしたが、病院の先生との二人三脚ということで
とても安心してお菓子開発ができました。ご要望通りの配合で大量に製造することがなかなか難しく、
そこでかなり時間がかかりました。

協同開発した当時の糖尿病センターの先生方と(右:妊婦の私)商品化した後も、十分に小麦粉や卵を使用できないことからの割れやすさにかなり悩みました。
他のお菓子と違って、全て栄養士が計算して数値が出ている為、勝手に微調整することが許されません。