はじめに・ご挨拶
初めまして。H.S.猫と申します。現在、趣味で漫画描いております。今回、描いているテーマはうつ病です。内容は重い内容ですが、かわいいキャラクター達が、コミカルに症状や偏見等を紹介しております。細かいところでもギャグやネタをぶち込んでおりますので、どなたでも、お手軽に読んで頂けそうな漫画を描いております。
↓こんな感じでいつも描いております。
私はプロの漫画家ではございません。漫画を描くのは、実は約20年以上ぶりです。特に美術系の学校やデザインの専門学校等は行っておりません。全て独学でやっております。子どもの頃の夢は漫画家でした。今、うつ病の治療をしながら、漫画家のような事をして日々過ごしております。
このプロジェクトで実現したいこと
うつ病になって感じた事、分かった事それは、うつ病の恐ろしさや偏見です。うつ病になる前の前兆、ストレスが原因の病気に対して多くの方に知っていただきたい。また、うつが悪化する前に病院へ行こうと思うきっかけ作りたいと思って、分かりやすく漫画で説明、投稿する活動を続けて行きたいと思っております。また、今後はうつ病以外にも様々な病気や偏見や誤解等で悩んでいる方達や、中々スポットが当たらないテーマを、プロの漫画家ではないからこそ出来る漫画をどんどん描いて投稿し、世の中に訴えかけたいと思っております。ペンネームH.S.猫で、pixivとTwitterにて投稿しております。
↓pixivはこちらです。3話ずつまとめて投稿しております。
H.S.猫さんの独り言〜鬱病になってしまったお話〜
↓Twitterはこちら。現在、治療しながら作業が出来る時に漫画を描いております。その為、描けた物から随時、作品を投稿しております。その間は、細かい設定やネタの元やエピソードの詳細、日々感じた事、私を救ってくれた方達へのお礼等もつぶやいております。よろしければ、フォローしてください。
H.S.猫 @HS_neko0625
プロジェクトをやろうと思った理由
20年ぶりに漫画を描きました。実はこの漫画は、初めは両親や親友達への遺言書の代わり描いていました。借金もあるし、無職になるし人生積みました。誰にも相談出来ず、両親や妹も未だに、この事実を知りません。昔から親しい親友と、ごく一部の人だけしか知りません。
言えないんです。偏見があるんです。
そのような理由から、うつの方って本当に苦しいと思います。私は、自分の一番好きだった、子どもの頃からの夢でもあった漫画を描いて、描き終わったら死のう。こう言う事に悩み、もがき苦しんで誰にも理解されずにいたのかと。
うん、私らしい遺言書じゃねえか。と思っていました。
しかし、Twitterやpixivで投稿し始めると、分かりやすい!患者の視点で描いてあっていい!重いテーマなのに最後に笑えて面白い!ちょっと病院に行って来ます。なんか元気出た。精神崩壊がいい意味で本当におかしい事になってる、この漫画好き!、ファンになりました!等のコメントやメッセージ、イイネやリツイートが増えて行き、そうか、私と同じように苦しんでいる方達がこんなにたくさんいるのか…私の漫画で、ちょっと元気が出る方達とかもいるのか、だったら描き続けたい。いや、描かなくてはならないのではないか?
不思議と、私も描いていて、うつの症状が少しずつ良くなって来ています。とは言え、症状はまだあります。苦しいです。症状の一つであるフラッシュバックもガンガン来ます。薬の副作用もあります。それでも、なんとか、下書きやペン入れま