影響で開催は中止となり、波佐見町にある窯元は大ダメージを受けています。
~波佐見陶器祭りの様子~引用:波佐見焼振興会
地域の問題としては、町の大人や子どもたちは この「波佐見焼」 という産業に触れる機会がないため、その魅力を知れない現状があります。そのため、町から離れてしまい後継者不足に陥っています。
2019年 町の小学生にワークショップ
波佐見町の小学校で地元企業18社による1日限りのお仕事体験イベント「わくわくワークDAY」に
働くことの楽しさと町の伝統工芸「波佐見焼」を知ってもらうために参加しました。
お皿をつくる工程の一つである「転写」をつかってオリジナル飾り皿を体験してもらうことに!
後日、体験してもらった子どもたちから「とても楽しかった!」「大人になったら波佐見焼に関係する仕事をしてみたい!」などうれしい言葉をいただきました。それと共に、もっと子どもたちに「波佐見焼」のことを伝えなければと感じた瞬間でした。
2020年 手作りふきんマスクを地元の子どもたちにプレゼント!
2020年4月新型コロナウイルスにより深刻なマスク不足。どこに行ってもマスクが買えないという事態に危機感を抱き、何かできないかと考えました。そこで、窯元さんと協力して手作りふきんマスクを町の幼稚園~小学生約1350名にプレゼントすることに!
社員みんなでマスクの紐通しや梱包などを行い、マスクをお届けしました。子どもたちからの喜びの声を頂き、ますますこの子どもたちの未来のためにもコロナ禍に負けていられないと感じました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回のプロジェクトは、私にとって大きな挑戦であり、これまで関わってくれた地元の人たちやDDAA、アーティスト、GOO CHOKI PAR、の皆様など多くの支えがあったからこそ決断することができました。
地元の子どもたちが波佐見焼きの魅力を知り、思い出に残るような場所を作りたい! という長年の思いがつまった公園建設プロジェクトです。
人々が培ってきた文化を取り込み、たくさんの人がその異文化に触れ、新しいスタイルを生み出していく。
町の子どもたちの遊ぶ声が聞こえ、新しい文明に触れることで子どもたちの日常が豊かになり、ここから多くの出会いと思い出が生まれる憩いの場所になってほしいと思います。
未来を担う町の子どもたちのためにも、私たちがその土台をつくっていくべきだと考えます。ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。