大きな期待に後押しされ開通した大湊線
大湊線が全線開通してから今年で 100 年という節目の年となります。 陸奥湾に沿って南北に延びる 58.4 キロの鉄道が全線開通したのが大正10年9月25日、最初の請願書「大湊鉄道敷設之義に付請願」はその約14年前の明治40年9月1日、各省に提出されています。「大湊鉄道敷設之義に付請願」には、総員188 人が署名しており、下北の人々がいかに大湊線建設に大きな期待と願望を抱いていたかが窺えます。
開通当時の地域の賑わい
大湊線の開通によって主要道路網の整備が急速に推し進められ、地域の経済や産業に多大な効果をもたらしました。この工事によって現在のむつ市中心部の主要道路が整備されたことになります。大湊水雷団の設置、大湊線の開通、新道の開削と道路拡幅等により大湊地区の賑わいは相当のものであったと伝え聞いています。そして、開通から100年が経とうとしています。
大湊線100周年を祝して
2021年5月、有志で実行委員会を結成しました。地域住民はじめ、大湊線に愛着のある皆様から広く写真を募集し、集めた写真で100周年記念フォトブックを制作します。100周年という記念すべき年を祝う1冊にしたいと思っています。
ご協力の御礼
制作した記念フォトブックやオリジナル記念ファイルをはじめ、大湊線や沿線地域にまつわる産品等をお返しします。
<スケジュール>
7年31月 クラウドファンディング終了
9月下旬 記念フォトブック完成
10年上旬 リターン発送
< 資金の使い道について>
各種制作費:約50万円
(制作物以外の)リターン品準備費:約30万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約20万円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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