ら吉祥寺への移転し、
数年かけ新たなスタジオが完成し現在に至る。
1980年:フレッド・フリス(英)JAPAN PROJECTに携わる。
1982年:JBL本社(米)を視察し関係を深める。
1999年:外務省の国際基金で梅津和時企画のアフリカツアー(ケニア・タンザニア・南アフリカ共和国)に同行。
1997.2008年:ヨーロッパ5カ国で行われたコンテンポラリー系フェスティバルに参加。
2010年:水戸芸術館にテープループ作品を展示。
2015年:NHK「あまちゃん」の主題曲を担当した大友良英の「あまちゃんLIVE」全国ツアーに同行。
2020年:武蔵野美術大学映像学科非常勤講師。
長年、小規模・大規模の野外イベントに携わり、2004年以降フジロックの音響にも携わる。
小柳ルミ子、永六輔、淡谷ツのり子リサイタルなどのツアーコンサートに同行。ステージカーを活用し、東京藝術大学、多摩美術大学、東京女子美術大学、東京造形大学などの美術大学の大学祭のバンドライブの音響照明に携わる。
今までにP-MODEL、平沢進、ヒカシュー、戸川純、遠藤ミチロウ、大友良英、梅津和時、坂田明、スターリン、灰野敬二、SUMAC、元EX,FACES,ロッドスチュアート(英)の山内テツ、近藤等則、山下洋輔、林栄一、マルウォルドロン(米)、LUNASEA、シーナ&ロケッツなど国内外の音楽・舞台作品とあらゆるジャンルの先鋭的な作品を数多く手掛ける。
ミュージカル作品では、宮本亜門演出「月食」など40作以上を手掛ける。映画作品では、宮藤官九郎監督「少年メリケンサック」、瀬田なつき監督「PARKS」、田口トモロヲ監督「アイデン・ティティ」、
文晟豪監督「5億円のじんせい」、東映:三保純主演「高原に列車は走った」等20作品以上を手掛ける。
アメリカのデータベース「DISCOGS」に登録されている近藤祥昭が手がけた作品数は387件に上る。
メディア掲載
音の達人インタビュー(音楽スタジオ総合サイト Studio ASP)
音と生活online(武蔵野美術大学音楽イベント企画集団「音めがね」によるインタビュー)
フリーペーパー「PARKS」Vol,3(吉祥寺の裏方たち第3回インタビュー)
Sound&Recordingマガジン10月号(2020)
音楽・美術・演劇・映画等すべてのアートは表現に用いる道具は違えど、目指すところは
同じと考えています。
すべての表現を試みる人々へ技術と場所を提供し、その行為を支えたいと思っています。
そして自身の技術は、今後もアーティストの新たな発想を誘発しうるほど高めていきたいと
常に向上心と野心を持っています。
今までに多くの人たちのデビュー作、初期作にも携わりました。荒削りではあるが
瑞々しい感性・強い創作衝動をスポイルせずに引き出せるよう録音機材のみならず、
楽器類も数多く取り揃えています。
しかし出せずに困っている場合は、あくまでアーティストのアイデア優先ですが積極的に
フォローするようにしています。
隠れ家みたいに居心地のいいスタジオで、たくさんの映画音楽を録っていただきました。
本当に信頼できるスタジオとは、決して見かけではありません。
エンジニアの音楽に対するこだわりが一番です。
そしてGOK SOUND はインディーズ・ミュージックの守護神です。
ヴィジュアリスト 手塚眞
GOK SOUND=近藤祥昭さんの音にはいつも魔法がかかっている。
常にミュージシャ ンの側に寄り添い、極限まで抑えた価格で素晴らしい録音