「上品で大胆に」ウェットスーツ素材ビジネスバッグ!多様なシーンで華麗に活躍!

「上品で大胆に」ウェットスーツ素材ビジネスバッグ!多様なシーンで華麗に活躍!
忙しいビジネスパーソンについて回る悩みを本気で解消したいと考え、国内外出張100回以上の経験とヒアリングのもと本気で考えたビジネスバッグ。スタイリッシュなデザイン、パソコンやA4書類が入る、軽い、丈夫、ポケットあり、雨天OK、洗える、スーツケースに固定できる。あなたの仕事はかどるパートナー。

されない自分になれる。急な雨に見舞われても強い私に!完全防水ではないので大豪雨にはお気をつけください。

合成ゴムは水を通しませんが、バッグの口の開いている部分や縫製をしている箇所から浸水はあります。屋外に8時間出し続けて、囲った濃い赤になっている箇所が水の染みた部分です。
自宅での実験*です。第三社機関にて試験を行なった訳ではありませんので使用差はございます。
*条件:2021年4月14日10:30-20:00 雨天 東京23区内 降水量36mm
 縫製箇所からの浸水を確認したかったので、バッグの口から雨が入らないようにした上で屋外に吊るしておくという方法を取りました。
汚したくない、気にせず使いたい

汚れたらその箇所を手洗いしてください。移動や出張が多いとどうしても汚れますよね。でも汚れを気にしながら日常使いたくないですよね。洗った後は水気をとり、風通しの良いところで吊って陰干しするだけなのでお手入れも簡単!
ジェンダーフリーなデザイン

男とか女とかそんなにたいせつなコト?カテゴリはありません。あなたが好きなファッションを楽しんでください。
クライアント前の印象や海外の治安などロゴが大きいものやハイブランドバッグは持ちにくいという方のためにデザインはシンプルにオシャレに。

(参考)ビジネスバッグ比較(独自調べ)

製造過程

ノリ付け→生地貼り合わせ→縫う(すくい縫い)の紹介

一点一点縫製しています。ウェットスーツ素材を取り扱うのは高い技術がいるものだと分かりました。「貼り合せて、縫う」シンプルなようですが長年培われた技術があるからこそ初めての取り組みでも作ることができました。
細かい話ですが、家庭科で習うミシンの縫い方である本縫い以外に「すくい縫い」という縫い方があります。デリケートな縫い方ですが、あえてその縫製をすることで見た目、強度、浸水をしにくくするなどより理想に近づけけることができます。
ここまで読んでくださって誠にありがとうございますm(_ _)m
ここからはプロジェクトの背景です。
もしよろしければ最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。
プロジェクトをやろうと思った理由

きっかけは自分自身の出張の多い体験から。
営業もしていたので国内・海外と多くの出張がありました。イメージしやすくすると毎月2回の東京-大阪間を4年間(約100回)の出張です。本当に使いたいバッグがなかった。
仕事ですので、お客様先では身だしなみを気をつけます。合わせてあると嬉しいのが機能性です。
そこで本当に探して、探して、探していました。

百貨店や商業施設を機会があるたびに覗き込んだり、インターネットでも探し続けました。市場にはたくさんの商品があるにも関わらずと悶々とし、気に入ったバッグは残念なことに壊れやすく3度も買い換えることに。(荷物が重いんです…早くパソコンレスの時代が来ないかと願っております)
ただでさえ、自分の休日の時間が惜しいのに、またバッグ探しに時間を使うのかとなんだかやりきれない気持ちでいました。

そして、ウェットスーツメーカー様やバッグのOEM工場に問い合わせていく中で気づいたこと。
・ウェットスーツ屋さんはカバン屋さんではない=工程や技術が異なる
これも恥ずかしい話ですが盲点でした。中華料理屋さんにフレンチ作ってくださいとお願いしているようなものです。それでも親身に丁寧にご対応してくださったメーカー様には感謝しかありません。

バッグのOEM工場にも問い合わせてみました。
・ウェットスーツ素材を扱っていない(類似素材は