福岡市平尾にあるキッチンから、皆さんの体調やココロを整える薬膳料理を発信しています。これまで延べ2000人の生徒さんに、体調別のおススメ食材、季節のテーマに合わせた薬膳レシピをご紹介してきました。
「美味しく楽しく体質改善」をモットーに、ご自宅でもリピートできる薬膳レシピをお伝えしています。
薬膳レッスンをしていく中で
◎「薬膳料理を食べて冷えが取れカラダが楽になりました」
◎「今年は花粉症が出ないです!」そういった生徒さんからの声が増えてきました。
そして、私自身も薬膳料理で体調が良くなり生活が楽になった1人です。
「もっと手軽に、もっとたくさんの方に薬膳料理を食べてもらいたい!」
そんな想いが私の中で大きくなっていき、生まれたのがこの薬膳ハウス金木犀のスープです。
(株)熊本チキンさんのハーブ鶏で作られた丸鶏のスープ。そこに薬膳の理論をプラスして、こんな時代だからこそ、心身ともに健康を保てる薬膳チキンスープを作り上げました。
薬膳ハウス金木犀のスープは、無添加、化学調味料・保存料不使用、徹底的に素材にこだわったスープです。素材の風味を活かした優しい味わいをご自宅てお楽しみください。
新たなスーパーフードとして近年アメリカを中心として話題の「ボーンブロススープ」をご存じですか?
「ブロス」とは肉・魚や骨などをじっくり煮込み、そのエキスがたっぷり溶け込んだだし汁のことです。長時間煮込むことで、ゼラチン・アミノ酸・ビタミン・ミネラルといったあらゆる栄養素が溶け出したスープはまさに「飲む美容液」。
また「飲む万能薬」または「飲む免疫力」と言われ、NYをはじめアメリカ都市部ではコーヒースタンドと同じようにボーンブロススタンドがあり、習慣的にボーンブロスを飲む人が増えています。液体なので肉や魚をそのまま食べるより腸に負担をかけにくく、骨の栄養分も吸収するというメリットもあります。栄養成分がたっぷりのスープは美味しいだけでなく美容、ダイエット、お通じなど体への栄養も抜群。セレブ界きっての健康オタクとしても知られる、女優のグウィネス・バルトローも愛飲してると言われています。
今回紹介するチキンブロススープは、グループ会社の九州産「うまかハーブ鶏」の丸鶏を使用。本当に美味しい鶏肉をお客様に届けたいと飼料から養鶏場、処理加工まで一貫してグループで行っています。
飼料にはタイム、セージ、ローズマリーと言ったハーブが入っていて鶏の臭みをおさえています。だから、このスープに使う鶏はどこよりも安心安全な新鮮な鶏を贅沢に直で使う事ができるんです。
薬膳では素材を丸のまま使うのが一番栄養を取ることができると考えられています。丸鶏を6時間じっくり煮込んだスープは食用の肉の部分からは得られにくい栄養素を抽出して、コラーゲン・カルシウム・ゼラチンといった栄養を丸ごととることができます。さらに鶏肉には最近話題の認知症予防のプラズマローゲンが豊富に含まれており、まさに栄養満点です。
毎朝1杯のコーヒーの代わりに1杯のチキンブロススープを習慣にしませんか?
もちろん、鍋やお料理の下味、ラーメンスープ等様々な応用も効くスープです。
(株)熊本チキンのハーブ鷄では、「健康でたくましい鶏」を育てることを大切にしています。私が幼い頃、鶏は庭先で飼育されていました。食べ物が豊富にあったとは言えませんが、当時の鶏肉は深い味わいと程よい弾力があり、本当に美味しかった記憶があります。
生産者としてあの頃の「鶏肉本来の味」を多くの人に知ってもらいたい、笑顔溢れる食卓と