ラブに所属し、コントラバスバスを弾き始める。学生時代に二度渡米し、ニューオーリンズを訪問。現在は都内を中心に活動中。
浅葉 裕文(ギター)
川越市生まれ。14才のときにギターを始め、20才で世界各地を旅して周り、各地のミュージシャンとセッションを重ねる。 帰国後はジャズギタリストとしてJazz Bar SOULTRANEを中心に活動を開始、日本を代表するジャズギタリスト岡安芳明氏に師事。 2015年には1stアルバムリリース。 2017年には日本最大級のジャズフェスティバル「横濱ジャズプロムナード」のジャズ・コンペティションにてグランプリを受賞。 1年後にはチック・コリア、パット・メセニー、ジョージ・ベンソンなども出演歴のある世界最大級のジャズフェスティバル「デトロイト・ジャズ・フェスティバル」に自身のバンドASABA TRIOとして参加。同年に2ndアルバムをリリース。 韓国で行われた「Jeju Swing Camp」、台湾では毎年100万以上が訪れる「台中ジャズフェスティバル」に出演、メインステージのトリを務める。
この作品は「NHK・サンダンス国際映像作家賞2008」のファイナリストに選ばれた脚本『灯影にて』を映画化するものです。残念ながら当時はグランプリとならず、「いつかはこの映画を撮りたい」と思いながらも、長い雌伏期に入りました。変化があったのは一昨年。川越との出会いです。
2019年、川越元町一丁目を舞台にした短編映画『おわりはじまり』を製作。川越市と別所哲也さん主宰「Short Shorts Film Festival」とのコラボ映画賞「第3回キテミル川越ショートフィルム大賞」グランプリを獲得し、川越の皆さんからも暖かいお祝いの言葉をいただきました。その後も川越を訪問する機会が増え、たくさんの人たちで賑わう街の風景や、歴史ある建物の佇まい、人々のおおらかで温かい気質など、ロケーションとしての魅力に惹かれていきました。
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その中で ひとつ気づいたことがあります。「ニューオリンズジャズ」と、川越まつりとの共通点です。それは、通りで出会った山車同士が、お囃子と踊りを競い合う、川越まつりの「ひっかわせ」と、かつてニューオリンズで、ジャズバンドを乗せた馬車同士が出会い頭に行った「カッティングコンテスト」。
川越まつりのメインイベント「ひっかわせ」
歌と踊り、リズム、そしてセッションが骨まで染みている川越こそが、『リ、ライト』のロケーションとしてふさわしいと感じ、立ち上げたのが『リ、ライト』製作プロジェクトです。2020年11月、コロナ対策を行い、無事クランクアップしました。
エキストラとしてご協力いただいた川越の方々
「いつかは」ではなく「今こそ」12年間大切にしてきた脚本、そして物語を、届けたいと思っています。
支援いただいた資金は、主に劇場公開に向けた最終仕上げのための「ポストプロダクション」を中心とした費用に使わせていただきます。
以下、想定予算の372万円中、200万円をご支援いただけたらと思っています。
○MA/ミックス(音・音楽の最終仕上げ)/劇伴音楽の制作費用 100万円
○カラーグレーディング(映像の最終仕上げ)/DCP(劇場上映用デジタルシネマパッケージ)費用 90万円
○試写用の機材/試写室レンタル費用 5万円
○広告宣伝費用 100万円
○宣伝用ジャズイベント開催費用 50万円
○諸経費 5万円
○クラウドファンディング手数料 22万円
<合計>372万円
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