奏を続けている。
小林 創(ピアノ) 音楽監督/ピアノ指導
早稲田大学在学中より演奏活動を開始。全国各地のジャズフェスティバル、ホテルや客船のクルーズにおいても多数演奏。ストライド奏法などを使った古いスタイルのジャズピアノからモダンなピアノまで、どんな奏者ともサウンドする演奏に定評がある。ベルリン国際映画祭で受賞した映画「めがね」のサウンドトラックにてピアノソロを録音。大ヒットとなった、星野源『恋』のレコーディングのほか、AKIKO、アン・サリー、バンバンバザール、MITCH、柴崎コウなど、多数の録音に参加。前作『おわりはじまり』にも音楽として参加。ドラムの木村おうじとともに即興(『死刑台のエレベーター』方式)で劇伴を収録。
ダイナ・ミキ(シンガー) 歌唱指導
日本人離れしたリズム感と4オクターブを超えるディープ・ヴォイスで歌うジャズシンガー。ブラックミュージックの影響も大きく、ソウルフルなスタイルが人気。ジャズコンテストonYouTub最優秀ヴォーカル賞受賞。ニューオリンズで遊行。Jazz、Blues、R&B、さらにルーツのGospel を学び、日本人としての独自の「歌」の表現法を確立。 地方FMラジオ数局では自己の音楽トーク番組を数年に渡り毎週放送している。近年は楽園ハワイとのご縁がつながり、南の島の風を感じるような癒しヴォイスで歌う弾き語りスタイル【Hula Jazz(フラ・ジャズ)】やオリジナル曲「U-bu-s-na (うぶすな)」などがヒット。
木村おうじ 純士(ドラム)
日本が誇るジャズバンド、ニューオリンズラスカルズのドラマー木村陽一を父に持ちその影響でドラムを始める。1993年ニューオリンズスタイルのブラスバンド、ブラックボトムブラスバンド(BBBB)でデビュー。2008年、軽音楽バンド、ブルームーンカルテット(BMQ)に参加。2014年には串田和美作・演出の舞台「もっと泣いてよフラッパー」(主演:松たか子)にドラマーとして出演。以来、様々な舞台でドラマーとして出演。トラッドジャズからポップスまで幅広く演奏できるドラマーとして、活動の場を広げている。主な共演ミュージシャンは、東京スカパラダイスオーケストラ、甲本ヒロト、上田正樹、RIP SLYME、トータス松本、忌野清志郎、BEGIN、斎藤和義、m-flo、クラムボン、ハナレグミ、モンゴル800、バンバンバザール、アン・サリー、畠山美由紀、akiko、矢野絢子、相川理沙、八代亜紀、中島美嘉、小松政夫、カーミット・ラフィンズ、ワイルド・マグノリアスなど多数
田中邦和(サックス)
大学在学中に独学でサックスを習得。5年間の会社員生活ののちミュージシャンへ。甘く豊かなサウンドと、ジャズからポップス、クラブミュージックまでの幅広いジャンルで培ったスタイルが持ち味。沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラのキーボーディスト)とのバンド「sembello」(映画「新・仁義無き戦い~謀殺」サウンドトラック)、バリトンサックス11人によるアンサンブル「東京中低域」での活動の他、ライブ、コンサート、レコーディングなど精力的に実施。これまでの共演者は、林田健司、ボズ・スキャッグス、Losalios、ラブサイケデリコ、クラムボン、森雪之丞、堂島孝平、山下洋輔、森山威男、クリヤマコト、ジョージ・ガゾーン、エリック・アレキサンダー、エイブラハム・バート等。
新井 健太郎(ベース)
1982年神奈川県横浜市生まれ。14歳の頃よりエリクトリックベースを、2001年より早稲田大学のニューオルリンズジャズク