比例して欧米型の食事が広まり、生活習慣病患者が増え続けています。また、担い手不足だけではなく需要率の低下から日本の米農家は減り続けています。
(農林水産省「食料需給表」より)
②乳糖不耐症
私たちは牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)を遺伝的に持っておらず、乳糖を分解できません。その結果、お腹を壊してしまいます。その症状を乳糖不耐症と言い、7~9割の日本人が乳糖不耐症だと言われています。また、乳アレルギーや大豆アレルギーの方も多く、現在日本での主流ミルクを選択できない人が多くいます。
③水の大量消費問題
牛乳1Lを作るのに使われる水は1020Lと言われています。これはお風呂のお湯を満タン4回分、トイレの水を140回流すことに匹敵します。
▶それをどうしたいか?
・健康問題を改善したい。
・地域の米農家さんを応援したい。
・安価で入手でき誰でも飲めむことのできる植物性ミルクを普及させたい。
・使用される水の量を削減したい。
▶そのために私たちのライスミルクで何ができるのか?
①食糧需給率を上げるためにも栄養豊富な玄米を使用したライスミルクの需要を増やすことで米農家さんの仕事を増やすことができます。
②自社工場の生産ラインを作り、安価で入手しやすい新たな植物性ミルクの選択肢を提供できます。
③ライスミルク1L(米量:72g)で使用される水の量を、牛乳1Lで使用される水の量の半分以下(274~446L)に減らすことができます。つまり、削減できる500Lの水はお風呂のお湯を2回満タンにできる量、トイレの水を70回流す量に匹敵します。
ライスミルクの普及で実現できること
◎世界一ヘルシーな植物性ミルク
低脂質
低カロリー
食物繊維・ビタミン豊富
減農薬
化学調味料無添加
グルテンフリー
100%プラントベース
◎年々落ちている国産米の消費量を増加させる
地産地消(東京都八王子産の減農薬玄米使用)
国産米の使用(長野県木島平村の特別栽培玄米使用を検討中)
長野県木島平村は私たちの縁のある調布市との姉妹都市。
◎乳糖不耐症、乳・大豆アレルギーがある人でも飲める植物性ミルクの普及
アレルゲンフリー
乳糖ゼロ
◎環境問題に配慮
生産の為の水使用量が少ない(牛乳の50%)
リサイクル、リユース、リターンが可能なガラス瓶による販売
紙ストローを使用
リユースが可能なステンレスストローの使用
ショップカードとレシピカードはバナナペーパーを使用
◎学校給食・病院給食での採用
乳アレルギーや乳糖不耐症などで困っている方にも選択肢を広げたいという気持ちから、PlanTierraでの売り上げの一部を自社工場の開設費用にまわし、学校給食や病院給食にライスミルクを取り入れることを目標としています。
私たちの商品・お店のこだわり
【テイクアウト店舗販売予定商品】
<ライスミルク>
東京八王子産の玄米を使用し、無添加で自然な味を生かしたお米から作る飲み物。
・アレルギー対応
・グルテンフリー
・卵、乳製品、その他動物性由来の原材料不使用
・大豆不使用
・ナッツ不使用
・白砂糖不使用
・プラントベース
そのままでももちろん、お料理やお菓子作り、スムージーなどにもアレンジが可能。
◎オリジナル◎
玄米の自然な甘みと風味を生かした、無添加オリジナルライスミルク。
◎チョ