お詫び:現在も現地ミャンマーでは、農村から貧困をなくしていくため「JAPAN-MYANMAR NETWORK KIZUNA絆」、「555カンパニー」の仲間が困難ななか「Myanmar SDGs」の活動を進めています。現在のこの状況下では、私たちの意に満たない表現しかできないことをどうかご理解ください。
【支援金の使い道】
マンゴーのドライ化は、農園主にとっても農園存続のために必要な取り組みで、設備投資が必要です。
ドライマンゴーを商品として販売していくには、製造にかかわる農民への賃金の他、販促費用等もろもろの費用が掛かります。 一方、現状のコロナ禍等に始まる非常事態下で、食料やエネルギーの料金が急激に上昇し、低所得の農民が食料を満足に購入できない事態が現実化しつつあることを国連の人道支援機関、世界食糧計画(WFP)が警告しています。
このような状況ですので、収穫したマンゴーが輸出価格と同等以上の価格で買い付けられる必要があり、そのため多くの日本の消費者が購入してくだされば、従来の取引先から安く買い叩かれずにすみます。
そこで、皆さまからの支援金は、形あるものとしては、ソーラードーム型乾燥室:約70万円に充て、その室内に「日本の消費者からの支援金で建設」とパネル表示し、作業に携わる農民たちへの激励の気持ちを表わしたいと思います。
リターン及び通信費等諸経費(クラウドファンディング手数料を含む)として約50万円を見込んでいます。目標金額を超えましたら、「JAPAN-MYANMAR NETWORK KIZUNA絆グループの今後の取り組み」の資金に活用させていただき、その都度ご報告いたします。
【リターン】
セインタロンマンゴーが、一番おいしくなるのは5月末頃と見込まれています。この時期に収穫を始め、順次ドライマンゴーの製造に入ります。
この新商品のセインタロンドライマンゴー及び椰子花蜜糖を原料としてこれまでに開発した商品等「JAPAN-MYANMAR NETWORK KIZUNA絆グループの今後の取り組み」と関係の深い商品をセットにしてリターンを設定しました。
マンゴーの収穫状況やそのドライ化の状況報告を兼ねたサンクスレターとともにお送りします。
尚、マンゴーの収穫時の気候条件や製造環境条件などにより、万一満足のゆく商品化ができなかった場合若しく政治状況により、2022年の収穫までお待ちいただくこともご了承お願いいたします。長い目でご支援いただければ幸いです。
【実施スケジュール】
2021.4.17 クラウドファンディング募集開始
2021.4~ ドーム型ソーラー乾燥室資材を現地調達(プロジェクトの目標金額の成否にかかわらず、実施します)
2021.5.20 募集終了 ドライマンゴー以外のリターンの発送(現地の状況を併せてご報告します)
2021.5末~(見込) セインタロンマンゴーの収穫と同時にドライマンゴーの製造開始予定
2021.8~ ドライマンゴーリターン、事業報告書、ご支援者の名簿を発送予定
【最後に】
ヤサージョ町とその周辺のマンゴー農園で働く農民は、これまでの農村コミュニティを守りながら農薬・化学肥料を使わず、健康に不安がなく、1年を通じて家族一緒に生活できることを願っています。