群馬で170年続く老舗が営む甘味処と歴史を残したい

群馬で170年続く老舗が営む甘味処と歴史を残したい
創業170年。嘉永3年から群馬で続く老舗こんにゃく店がプロデュースする甘味処ことほぎです。現在新型コロナウイルスの感染拡大によって、売上が右肩下がりで激減しています。このままでは、店舗の存続が厳しいです。そこで今回最後の頼みの綱として、クラウドファンディングに挑戦します

ご挨拶

みなさん、こんにちは。

甘味処ことほぎ 稲村景と申します。

店主 稲村景甘味処ことほぎ店主 稲村景

今回のコロナウイルス感染拡大により、売上がおよそ60%減と大打撃を受けています。

つきましては、甘味処ことほぎの経営を立て直すために、ぜひとも皆様のお力添えを頂きたく、

今回のプロジェクト、クラウドファンディングを初めて立ち上げました。
甘味処ことほぎの状況

まず、現在の経営状況についてお伝えします。

昨年、さらに今年にかけて新型コロナウイルスの影響を受けまして、売上げは一昨年に比べ60%ほど下落しています。この状況を打破すべく現在、新たな販路を日々開拓しております。

大まかなですが変動費の人件費だけで2021年5月では100万は掛かっています。

食材費はそれ以上かかっています。

毎月資金集めに奔走しています。銀行や信金など様々なところでお話しさせていただいていますがなかなかこの状況下で難しいです。本来ならこういったお金の話、経営状況などは公にしません。

しかし、皆様のお力を借りるしか手段はありません。

本来この時期はランチや甘味、さらにはかき氷などで平日、祝日問わず多くのお客様でにぎわいます。

ただ今年は現状一日の売上が片手で数えられるほどです。人件費を払うのもなかなか厳しい状況です。

この危機を打破しようとスタッフ自らも新商品開発に携わり、新商品を次々と発売しています。

毎日毎日いくつも試作中

『稲村さん!こんな商品どうですか?』『こういう取り組みはどうですか?』など

日々アイデアを出し奮闘しています。運営には彼ら彼女らが欠かせません。

一人も解雇することなくこの危機を乗り越えたいです!
ことほぎの歴史・こだわりと想い

ことほぎは令和元年オープンしました。ただその歴史は創業170年、群馬で老舗こんにゃく製造卸業を営んできた”株式会社丸大オヲツヤ商店”が原点です。

丸大オヲツヤ商店 「甘味処オヲツヤ」

株式会社丸大オヲツヤ商店はペリーが浦賀に黒船来航する3年前である嘉永3年から群馬で続く老舗こんにゃく製造・卸業。コラーゲン等を一緒に練り込んだ『こんにゃくラーメン』はテレビショッピングで販売初日だけで2億円も売り上げました。工場直営でしたので常に鮮度の高い商品が置かれていました。

時は流れ、時代によりお客様が求めるもの、その時代に合わせ、日本の伝統食品である寒天や和甘味など、添加物を一切使わずに原材料本来の美味しさのまま提供するという目標に新たに前橋の”料亭あさひ”跡に和の意匠を活かした本格的な甘味処”ことほぎ”としてオープン。

丸大オヲツヤ商店がプロデュース、長年培われたノウハウを生かし日々商品開発を行っています。

「甘味処ことほぎ」
〒371-0014
群馬県前橋市朝日町3-28-19
TEL:027-289-9857

FAX:027-289-9868     

HP https://www.kotohogi-asahi.com/ 
支援金額の使い道

甘味処ことほぎは元料亭という和を最大限生かした好立地、さらに和カフェという分野ではまだまだ競合が少なく今後の展開として新たな顧客層の開拓、販路開拓することでまだまだ伸びる価値・可能性が充分にあると考えています。

今年4月に新たにテイクアウト専門店”はなえみ”をオープン。和のテイストを生かした味付けのから揚げ、焼きそばを中心に販売。幅広い客層のお客様に御来店頂いております。

さらに販路拡大に向けて現在、県内のありとあらゆる場所に