ンマンゴー」は、ミャンマーでしか栽培されていません。海外での評価も高く、近年輸出も盛んになってきました。
そのとっておきのセインタロンマンゴーは5月から収穫の最盛期を迎えますが、コロナ禍の影響で、今年は輸出がさらに激減しそうです。加えて、クーデターによる非常事態下で、状況はさらに悪化しています。
フレッシュマンゴーは、収穫後すぐ傷むので、速やかにドライフルーツに加工しなければなりません。
ミャンマーのマンゴー農園関係者が安心してマンゴーを収穫し、ドライマンゴーに加工できるよう、早急に「ドーム型ソーラー乾燥室」を設置する必要があります。
現在、椰子花蜜糖で事業提携している「555カンパニー」(所在地:286/A Yonegyi st,Yesagyo Township,Magway Division,Myanmar)と協同して、この工場敷地内に乾燥室を設置します。
「555カンパニー」は、通常の農作物栽培が難しい乾燥地帯で、椰子やマンゴーの農園が周辺に広がるヤサージョ町にあります↓
日本の消費者と直接つながりたいと願うミャンマーのパートナーに対し、ドーム型ソーラー乾燥室の設置資金70万円を「ナチュラレッサ」の関係者だけで集めるのでなく、より多くの方にご支援いただき、こんなに多くの日本の消費者が応援しているとの激励の気持ちを伝えたいと考え、クラウドファンディングを実施することにしました。
御存じのように、マンゴー生産者に限らずミャンマー国民は、現在極めて厳しい「現実」に直面しています。非常に困難な状況にありますが、産地ではみんな力を合わせて頑張っています。
「未来」への希望は失っていません。ドライマンゴーの生産に向けて準備は整ってきています。何とかおいしい無添加のドライマンゴーをご支援いただいた日本の消費者の皆さんにお届けしたいです。
こういった時こそ、皆さんの力強い支援をお願いします。一時的な支援に終わらせることなく、ミャンマーの生産者と日本の消費者が目に見える形でお互いに支えあっていける持続可能な取り組みに発展させていきたいと考えています。
ドライマンゴーの「国際産直」によるミャンマー支援がはじめの一歩。
過酷な現状下、ミャンマーの農民は疲弊、困窮しています。彼らのいのちと暮らしを支えていくには、日本の消費者の支援がぜひとも必要です。
可能なところから「国際産直」のネットワークを広げていきます。応援をお願いいたします!
ここにきて土地を持たない最下層農民の生活は、ますます苦しくなってきています。
もし目標額を上回る支援金が集まれば、耕作地を確保して、ヤサージョ町とその近隣の農民にさつま芋を提供し、さつまいも栽培の指導の計画を実行します。
さつま芋栽培は飢餓対策として非常に優れています。重ねて、応援をお願いいたします!
【このプロジェクトで実現したいこと~
JAPAN-MYANMAR NETWORK KIZUNA絆 代表 モオ マ カさん からのメッセージ】
はじめまして、私はモオ マ カと申します。
2007年から2011年まで日本に留学し、卒業後日本の会社の経営システム、合理的な仕事の仕方などを学ぶため、いろいろな会社で働きました。
2017年にミャンマーに帰国しました。日本でフェアトレード、ソーシャルビジネスの話を聞いていたので、ミャンマーに帰国したら、そうした仕事をしたいと思っていました。
日本との国際産直をするため、去年の秋にJAPAN-MYANMAR NETWORK絆という会社を設立しました。
ミャンマーで