和食材にこだわり!お味噌汁と一緒に食べたくなるようなやさしい「ぱん屋」

和食材にこだわり!お味噌汁と一緒に食べたくなるようなやさしい「ぱん屋」
渡り鳥がやってくる海辺のまち、「福岡市東区雁の巣」和泉ぱんがNEW OPENみなさんにとって「パン」のイメージは?・美味しいけど、高カロリーで高脂質・たまにはいいけど毎日食べるなら、ご飯がいいそんなイメージを変え、和食材にこだわり、生産者に会いにいき、いつわりない丁寧な手作り「ぱん」

ち味や素材の風味を生かして一つ一つ丁寧に作っています。保存料や添加物を加えないことはもちろんのこと、天然酵母を使用し、安心・安全で食べ物本来のおいしさが活きる「ぱん」を作ります。

・九州産小麦への想い| ミナミノカオリという小麦品種

「ミナミノカオリ」で作ったパンは、外国産小麦のパンに比べてもちもちとした食感がポイント。菓子パンに使用すると、メロンパンやフランスあんぱんなども特徴あるパンに仕上がります。またクリスピータイプのピザに使用すると、サックリとしたクリスピー感も楽しめます。「パン・ド・カンパーニュ」や「パン・ド・ロデブ」などの大きめの田舎パン、食パン、食事パンに使用すると、もちもち感を一層強く感じることができます。

               熊本県玉名市にて、金麦の収獲を見学

・酵母種

国産小麦・国産米・麹・水でゆっくりと丁寧に育てられたお米由来の酵母や

自家製ルヴァン種を使用。低温長時間発酵によりじっくりと時間をかけて発酵させるため

小麦本来の美味しさが引き出され、素朴で味わい深いパンに仕上がります。

・農家、生産者から直接仕入れ、地産地消と情報発信

ご縁のある農家さんから新鮮野菜や果物、オリーブオイルやジャムなどの加工品を使用し和食材に

こだわったパンを作ります。

長崎県南島原市の玉ねぎ農家さん 新玉ねぎのシーズン
生産者の顔が見えるぱん作りをめざしています

・萩原オリーブ

福岡県久留米市草野町矢作|2021年2月下旬

自然豊かな耳納山地の麓でオリーブとハーブの栽培をする萩原オリーブさんを訪問。

自然に寄り添った栽培方法を実践するとき、害虫や病気との戦いにおいて農薬を入れる事は簡単です。出来るだけ自然由来の物を利用し、殺すのではなく共存できる方法を模索して栽培されていました。被害が多いと搾油量も減り、葉や実を活用した加工品も多く作れない時もあるそうです。

萩原オリーブさんの商品は、葉・実・木すべて利用するので、自然に寄り添った物作りを心がけているそうです。幹回りは草取り、除草剤を散布せずこまめな草刈、自然由来の忌避剤を使用する等、手間ひまかけて作るものづくりの姿勢を学びました。

上質なオリーブオイルを求めて

ニホンミツバチを訪ねて

・九州みつばち工房 舛本哲也代表

北九州市小倉北区 |2021年3月中旬

九州を中心に、ニホンミツバチの愛好家でつくる「九州みつばち工房」代表の舛本代表に、蜂蜜について教えてもらいました。そもそも、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いに始まり、彼らが作る蜂蜜の違い。なぜ、ニホンミツバチの数が少なくなり、その蜂蜜が希少なのか。
養蜂の歴史や採取の方法、自然環境への課題など、実際に巣がある山田緑地を案内いただきながら教えてもらいました。

在来種であるニホンミツバチの蜂蜜は、西洋種にくらべて採取量が少なく市場に出回ることが少ないため「幻の蜂蜜」と呼ばれています

味の特徴は、「甘さが控えめでまろやかなのが特徴」個人的には、セイヨウミツバチの蜂蜜よりも、味わいが深く、和泉ぱんの小麦の風味にはマッチすると思いました。

スーパーで手軽に手に入る蜂蜜。「安くて手軽」から少し興味を掘り下げることで、生態系や自然環境への配慮まで、食を通じて持続可能な社会作りのためにできることを学ぶことができました。
リターンのご紹介

今回は大きく3つのリターンをご用意しました。

・「お得な和泉ぱんチケット」

・「お花や植物を送るお気持ちに」

・「店主のパン作りレッスン」

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