WilliamsBrewery 久喜市 クラフトビール醸造場 〚ブルワリー計画〛

WilliamsBrewery 久喜市 クラフトビール醸造場 〚ブルワリー計画〛
10代20代の経験を活かして30代にして挑む新事業!埼玉県久喜市のアメリカンレストラン〚WILLIAMS BROOKLYN RESTAURANT〛の同じ屋根の下に醸造場(ブルワリー)を作ります。

リアムズバーグ)の深みを体感して頂きたく(レストランだけど飲食店)ではない空間造り、一歩店内に足を踏み入れるとそこにはウィリアムズバーグにいるように錯覚される空気感、国内でもリアルに体験できるようなお店造りをスタッフ一同目指しております。

実際、WILLIAMSでも定期的に開催しているカルチャーイベントの〚BROOKLYN NIGHT〛では音楽・アート・ライフスタイルなどをテーマとしたイベントで市内の気の知れた仲間達から市外・県外からも沢山の方にご来店頂きジャンルレスな空間を楽しんで頂いております。

国内外からゲストを招いて企画している
過去に開催された《BROOKLYN NIGHT》フライヤー

海外で活躍するDJのプレーを目の前で!

ビューティー&バーバーを主体としたカルチャーイベント

食とは直接的に関係性のないようなその場の空気感は日常の生活のちょっとしたスパイスとして活躍し日々のやる気にも繋がると思います。意外な組み合わせが気づいたら癖になり、いつのまにか日常となり、無いと物足りない物となり、生活の一部としてこの場所、ウィリアムズを成長させていきたいと思っております。

私が住んでいる埼玉県久喜市では地元中学生向け《国際親善交流事業》の一貫として姉妹都市、アメリカ オレゴン州ローズバーグへの国際留学が進められており、私自身も中学校2年生の時に初めてアメリカへと渡りました。

*地元中学生とのバスケット交流*
2002年
本人(奥右から2番目)

滞在中、ホームステイ先のご家族と夕飯の買い出しへ大きなスーパーマーケットへ、そこでどっさりと陳列されていたアメリカンクラフトビールのラベルに目を惹かれ、配色、ユーモアセンス、もちろん中身がビールとは理解していなかったものの、これを作りたい!と思って帰国した記憶があります。

一言にクラフトビールとは言えども、一種のアルコール飲料としてだけではなく季節に応じた《味・色味》はもちろん、アーティストの感性を活かした《ラベルデザイン・形状》ジャンルレスな《音楽・アパレル》などとの融合、目からまず入った情報をインプットしてそのバックボーンや中身へ進んで行く事が沢山あると思います。

みなさんも経験がありませんか?

輸入品のみならず、買ってきた商品のラベルの可愛さ、かっこよさになぜか部屋に飾ってしまう。と言う現象。

中身を目的として購入した物も見方を変えれば気づく事もあり、その商品が目的としていない使い方を、別の使い方として利用している事が多々あると思います。その背景にはその形状にあった色味や、配色、デザインを手がけた人のコンセプトや背景までもが施された物だからだと思います。

私たちが製造するクラフトビールを元に新しい発見や新しい使い方、新しい人との繋がりが生まれるきっかけになって欲しい、尚且つその人が持つ価値観や世界観、クラフトビールを一つのツールとして表現をする場であって欲しい。ただ単純に美味しいビールを作ります!では無く!可能性を最大限に引き出した周知の仕方で様々な情報を知って頂けるツールになると思っています。

私自身、あまり好んでビールを飲む方ではありませんでしたが、20代の頃にアメリカに居たきっかけからそこで口にしたビールに驚きを感じました。ハイアルコールなのにジュースのような飲み口、原料であるモルト(麦)、ホップ、ビール酵母を匠に操りここまで日本のビールとはかけ離れた物にできる魅力に飲み込まれました。尚且つ、ビール酵母は生き物なので温度管理や湿度管理、ビールのスタイルに合った物を