抜く原動力となっています。
災害が全国で常態となりつつある今、私たちは、復興支援の拠点となった「ひまわり亭」を舞台に起こった、キジ馬帰還の感動物語を絵本にして、子供から高齢者の方々まで、多くの大切な方々に届けたいと思います。
【テレビ出演】
・NHK 熊本NEWS クマロク!(7/15, 8/20)
・TKU Live News (7/21)
・NHK あさイチ(7/28)
・NHK NEWS (7/29)
・RKK 夕方Live ゲツキン!(8/3)
・KKT てれビタ (8/4)
・KAB くまパワJ (8/31)
【ラジオ出演】
・東京FMラジオ J-WAVE (8/31)
【新聞掲載】
・読売新聞(7/22)
・西日本新聞(7/28)
・毎日新聞(8/2)
・人吉新聞(8/5)
・熊本日日新聞(7/29, 8/13)
・朝日新聞(8/12)
資金の使い道
絵本制作の一部とさせていただきます。
・制作経費:編集50万円・デザイン30万円
・取材/出張経費:45万円 (東京→人吉5人分取材費込み)
・絵/文 製作費:50万円(校正、校閲5~6回)
・印刷製本経費:150万円
・流通倉庫経費:50万円(在庫・出荷・運送5か月分)
・その他(リターンの購入費、配送費)
・クラウドファンディング手数料
※今回の絵本の出版は出版社「パピルスあい」の許可をいただいております。
リターンについて
支援していただきました方には、絵本はもちろん、絵本の主役となるキジ馬くんの刺繍入りグッズや絵画。また、絵本に支援者様のお名前や似顔絵を入れさせていただくなどのリターンをご用意しております。詳細はリターンページにてご確認ください。
実施スケジュール
2021年1月中旬 クラウドファンド立ち上げ
2月中旬 絵の下書き完成
2月末 下書きをもとに文章と絵のバランス等の検討
4月上旬 絵完成
4月下旬 第1校
5月上旬 最終検討
5月中旬 完全データ入稿
6月上旬 出来上がり
7月上旬 絵本完成 リターン開始
最後に
人吉の方々は、こんなにつらい試練を与えた球磨川であっても、「球磨川に活かしてもらって生きてきた。だから球磨川を決して恨まない!」と異口同音に語ります。
自然の恵みに感謝し、自然の試練に向き合う人々から、私達は、勇気と希望を学びました。
まだまだ遠い復興の道ではあっても、前を向いて生き抜こうとしている方々のためにも、ぜひ希望に満ちた絵本の刊行を実現したいとの想いでクラウドファンドを立ち上げたいと思います!!
全国の、心あるたくさんの皆さんのご支援を、心からお願いいたします。
「絵本に込める未来を拓く力」 古山 拓(画家・イラストレーター)
私は2011年、東日本大震災を住う仙台で体験しました。フリーランスの絵描きが全てが止まった中で前に進んでこれたことは、ひたすら前だけを見ていたからだった、と今にしておもいます。その後、私が縁あって手がけた児童書や絵本は、なぜか不思議と深いテーマ性があるものでした。
さし絵を手掛けた「しゅるしゅるぱん」(おおぎやなぎちか・作/福音館書店)では「命は尊いバトンリレーだ」というメッセージが込められていました。
続く絵本「あなたの1日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/PHP研究所)では、「ひとりひとりの心構えで世界は良き方へ変えることができる」という内容が、世界7カ国同時発売という形で海外にも発信されました。
昨年出