はじめに
はじめまして。阪本晋治と申します。
このたび「子どもの笑顔をつくる、コロナ対応型(安心・安全)の運動教育施設」を新しくつくる運びとなりました。
まずは自己紹介をさせていただきます。
私は空手の「新極真会」に所属しており、大阪東部支部 師範として複数の施設を運営してまいりました。個人成績では世界大会への2年連続出場を経験し、現在まで20年以上の空手経験を有しております。
鴻池本部道場
現在では
空手にとどまらず、放課後デイサービスといった運動教育の支援や学校での講義と指導も行っております。小学校から大学、法人施設など目的に合わせて「運動の大切さ」と「楽しさ」を伝えております。
小学校での指導
現在まで1,000名を超えるお子様へ指導をし、その成長を見てまいりました。
スポーツの大切さを広めるために空手演舞やプロ選手のトレーナーなどを行い、運動の必要性と認知度への社会貢献に今も取り組んでおります。
空手を通じた社会貢献活動
空手メソッドによるアスリートならびモデルへのパーソナルトレーナーとして活動
そういった地域社会への貢献とお子様への一環した教育の賜物として
この度2020年度より大阪府門真市と事業連携協定を締結することとなりました。
これからも未来ある子ども達に出来ることを探しつつ、更なる街づくりに貢献していきたい。
強く感じております。早速、「キン肉マン」の著者”ゆでたまご”先生と”門真市”の橋渡しを行い、「ご当地ヒーロープロジェクト」の公募イベントを開催する運びとなりました。
門真市との事業連携協定
門真市×ゆでたまご×門真市の子ども達でつくるご当地ヒーロープロジェクトを始動
↑上記ヒーロープロジェクトは現在進行中です。
ご紹介ページはこちら
そういった様々な運動・指導・社会経験を通じて、感じていることは「お子様にとっての運動は心身の成長に欠かせない」ということ。
この考えは何十年と自ら実感してきましたが、いまだ変わらない気持ちです。
さて、
現在多くのお子様がコロナ禍において「学校も含め満足に運動が出来ない状況」が続いております。
親子共に我慢をする時期とはいえ、我慢し続けることは、お子様にとっても成長機会の損失だけでなく、社会・経済への影響までも計り知れないものとなっています。
私の運営する空手道場でも、大きく影響を受けております。
(フィットネスジム内にて指導させていただいていた空手道場は閉鎖することとなりました…)
2020年4月、5月は要請に従い休館とし、6月以降は衛生的な対策を中心にイベントの中止はもちろん、運動内容の変更や自粛、密にならない工夫など出来る限りの事を行ってきました。ですが、それでも大切なお子様を預けるにあたってはまだ心配な親御様もいらっしゃることが事実です。
一方、地域の方々にも私たちの事を心配してくださる方も多く、非常に励みとなっております。
だからこそ、地域の住民の皆さまだけでなく、応援していただける皆さまのお声に応え続けていきたい。
今はみんなが苦しいとき。
でもここで諦めたら未来をつくることが出来ない。
絶やさず、常に地域と共存して在り続けられる運動施設を残したい。
そんなお子様方のために社会人としての私が出来る事。
それが、無くなった道場を新しく立て直したい。それにあたって安全・安心で何より地域社会にも貢献できる施設としたい。
同じように苦しんでいるスタジオ運営者の方や個人の方でも次へのステップ、継続するためのきっかけとなる施設をつくりたい。と