東日本大震災復興支援音楽プロジェクト「リメンバー3・11」


す。
時間もなく慣れないクラウドファンディングでのお願いで、雑で分かりにくく細かい心配りのできない
内容となり、とても心苦しい次第ですがどうぞお許しください。
今年は震災発生から10年目となり、この音楽支援プロジェクトも節目となります。クラウドファンディングの支援者の皆様のお心とお力をお借りして 実行委員会と応援隊の参加者が全員一丸となってこれを成功させて、音楽の力で被災地の皆さんを励まして元気になってもらい、まだまだ道半ばの復興にこれからも力強く前へ進んでいただきたいと願うものです。そのためにも今年は音楽家の皆さんには感動的で最高の演奏をしてもらう環境をつくりたいと思います。
どうぞご協力を心からお願いいたします。

その他

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
またプロジェクトの実施につきましては、参加者及び関係者全員の毎日の検温・マスク着用、各施設での手指の消毒・ソーシャルディスタンス確保・三密の回避・換気の実施・飲食の禁止など新型コロナウィスル感染拡大防止対策を可能な限り実施します。万一、新型コロナウィルス感染の影響でプロジェクトが中止になった場合は、支援金は全額返金させていただきます。

ルドヴィート・カンタ氏の紹介

スロヴァキア共和国出身でスロヴァキアと日本を代表するチェリストとして両国民に親しまれています。
プラハ音楽アカデミー在学中にスロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団の第一ソロ・チェリスト・コンサートマスターに就任。1990年から2018年3月までの28年間、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の首席チェロ奏者を務め、退団と同時に名誉楽団員の称号(歴代初)を与えられています。2018年スロヴァキア外務省から、国外でスロヴァキア・ブランドを広め活躍する人に対して贈られる「Good Will Envoy賞」を授与されています。
H=O・ベートーベンコンクールで優勝、プラハの春国際音楽コンクールで銀賞と同時に、チェコ・スロヴァキア文化庁特別賞を受賞。その他チャイコフスキーコンクールなど数々のコンクールで上位入賞を果たしています。音楽界では今最も注目を集めているチェリストと評され、内面から溢れ出る品格と音楽性は聴く人を魅了します。そして気さくでユーモアに富んだ性格とそのボランティア精神には誰もがファンになってしまします。もちろん奥様は日本人です。

上田智子氏の紹介

金沢市生まれ。石川県立金沢辰巳丘高等学校普通科芸術コース、東京音楽大学器楽科、同大学研究科卒業。エコール・ノルマル音楽院を首席にて卒業。1998年第6回ヨーロッパ国際音楽コンクールハープ上級部門において第1位を審査員全員一致により受賞。オーケストラアンサンブル金沢定期サントリーホール公演にて、岩城宏之氏指揮のもとコンチェルト演奏。2007年「シェナンドー」、2010年「リクエスト~ハープソロアルバム~」、2016年「やすらぎの音色」と3枚のCDを発売。3種類のハープを使って数々の公演に出演。2017年加賀友禅特使ユニット「Kotoha」を結成し活躍しています。

元サイト
東日本大震災復興支援音楽プロジェクト「リメンバー3・11」