パイロットウオッチの名作A-17aが復刻


。同時期に支給されたロンジンやルクルトのウィームスタイプのA-11と同様、最初はホワイトダイアルでした。ホワイトダイアルは1942年頃までと思われ、その後、ブラックダイアルに変更されています。ブラックダイアルのタイプと比べ、圧倒的に数が少なく、レアモデルの復刻になります。

TYPE A-11 黒文字盤 Black dial中期から後期型

TYPEA-11は第2次世界大戦に米陸軍航空隊が採用した設計で、当時はブローバ社、エルジン社、ウォルサム社がそのコントラクターでありました。

1937年にテストが開始され、1940年に標準装備品に決まったという経緯があり、米陸軍航空隊での代表的なモデルでもあります。

戦闘機の計器類同様に深いブラックダイヤルに刻まれたホワイトのアラビア数字は必要最低限のデザインであり、非常に高い視認性でを誇っているディテールです。

TYPE A-11 24H 24時間ブラック文字盤

第二次世界大戦でアメリカ陸軍航空隊が使用したTYPE A-11 24H。こちらは珍しい、24時間で時針が1周する24時間時計です。現在日本のクオーツムーブメントでは24時間ムーブメントを製作していない為、スイスRONDA社の505.24Hムーブメントを使用して、針形状に工夫を凝らし製作しました。インデックスの数字表記と針はアンティークぽさを出すために少し茶色っぽい色にしました。

やがて時代は、夜でも雨でも襲撃可能な全天候型の戦闘機が出現してきました。航空機の発達に伴ってブラックダイヤルに24時間表示というミリタリーウオッチならではの最大の特徴は、のちのベトナム戦争時代まで引き継がれていきました。

TYPE A-17a 24時間ブラックアンドホワイト文字盤

エルジン社の傑作ミリタリーウオッチとの誉も高く、ミリタリーウオッチの専門書でも表紙を飾る人気モデルです。午前と午後を白と黒に塗り分ける事によりパイロットウアナビゲーター達にとっては実に視認性が高く使いやすい。パイロット用時計に作られたAコード最後の時計コインベゼルによって復刻。正確には少しアンティークさを出し白ではなく少しクリームっぽい白と黒の文字盤になります。

Package Box パッケージ

※イメージ写真。写真は武骨なミリタリーに合う素材感にて製作した手作りサンプルです。量産品は仕様が異なることがありますのでご承知置きください。
Any style in Any where

TYPE A-11 and A-17a watchは小さめの頑丈な作りである事から『スポーツシーン』『アウトドア』や『カジュアルファッション』アイテムにマッチし、その特徴的なデザインは一目を置かれる事でしょう。

また、その小さなボディは『オフィスカジュアルな服装』にも対応し、男女問わず装着していただけます。

軍モノ時計好きで既にTYPE A-11やAー17aの本物アンティークを持っている方にも是非、普段使い用にお使いください。

・TYPE A-11やAー17aをお持ちでない時計好きの方には、是非コレクションにミリタリーの名作を加えてください。

・他人とは違う時計をファッションアイテムとしてお求めの方にもお薦めいたします。

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