「住職が作る楽健寺パン」を守りたい!

間共に使ってきたミキサーとパン釜、手作りのホイロは、

山内住職にとって思い入れのある道具です。

それを廃棄するのはしのびない。

このミキサー、パン釜でのパン作りを教えるので、できれば使って頂きたいとのことでした。

お話をいただいた当初は、「私にできるのだろうか」と大変に迷い即答はできなかったのですが、

体が動くうちは山内住職直々にご指導いただけるというご配慮を受け、

ありがたくお譲りいただくと腹をくくることができました。

しかしながら、お寺にもコロナウィルスの影響は例外なく訪れていまして、

パン工房を設立する資金的な余裕がありません。

お寺の敷地内の建設予定地に基礎だけ打ったところです。
楽健寺パン工房と同じ配置で作ります。

このような大切な機材とノウハウを惜しみなく譲っていただくからには、

しっかりと自分の足で運営していかなければならないと思い、

それまでの足掛かりとして皆様からのご支援をいただくとともに、

これまでご存じなかった方にも是非「住職が作る楽健寺パン」を知っていただく機会になればと思い、

クラウドファンディングに挑戦させていただきました。

私はお店の閉店日にもパン作りの勉強に参加しておりましたが、

小さなお子さんをもつママさん達が多数訪れていまして、

「アレルギーがある我が子が、このパンだけは食べることができた」 などと

ご住職に何度も何度も感謝の言葉を伝えられていました。

そんな姿を見せていただき、私がしっかりとお役目を果たしていきたいと

気が引き締まりました。

このプロジェクトをきっかけに、パン工房を完成させ、

少しでも長くたくさんの方に「楽健寺パン」を食べていただけるように、

その土台を築いていきたいと思います。

「山内住職監修」で作らせて頂きますので、パン工房が完成しましたら、

約半年ぶりにご住職のパンを皆様にお届けすることができます!
染川(左)と山内住職

いただいた資金は、「住職が作る楽健寺パン」の承継に必要なものに大切に使わせていただきます。

まずは機材をいれるための工房づくり、

そしてパン工房を維持させるためのお寺運営の資金に充てさせていただきます。

楽健寺パン工房にて

工房をDIYできる権利

お寺商品券

工房の壁にお名前を掲載

箱に企業名をお入れするスポンサー

お寺の仏教漫画図書館体験会参加権

特別御朱印仏画

写真は正月限定の特別御朱印です。

などたくさんのリターンをご用意しています。

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

クラウドファンディング期間中も建設費用が入る度に、

ハンドメイドで工房建設を進めております。

終了後の3月中にはパン工房完成予定です。

その後試運転を経て皆様に「住職が作る楽健寺パン」をお届けしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

私は、この「住職が作る楽健寺パン」を通して、皆さんに健康でいてもらいたいと思っています。

腸内フローラ(お花畑)といわれる腸内バランスが

健康には欠かせないことが知られて久しいですが、

そのためには発酵食品が欠かせないということがわかってきました。

大量に作るために、ケミカルイーストとイーストフードと呼ばれる添加物で短時間発酵させたパンは、体に悪いのではないかと疑われています。

「楽健寺パン」は時間をかけて発酵させた完全発酵食品で