子どもが仲間!学び!自分!社会!ホンモノ!と出逢うフリースクールと居場所を創る!

子どもが仲間!学び!自分!社会!ホンモノ!と出逢うフリースクールと居場所を創る!
不登校支援など、子どもたちの生きづらさに向き合ってきた一般社団法人こもれびが、2021年4月に大阪市の南堀江でフリースクールをオープンします。社会に出る直前の中高生を対象に、安心できる居場所であることはもちろん、子どもと学校をつなぎ、子どもと社会をも繋ぐ、そんな架け橋となるスクールを目指します。

なかったり、周囲から否定的な関わりをされてきたりした子どもは、自分に自信を持つことができません。何をしても変わらない、無駄なのだと思い込み、「何かをやってみたい」「がんばろう」という気持ちを持つことすら難しいのです。子どもだけで変わろうと思うことはとても困難なのです。
『らじぇむ』では子どもに肯定的な関わりをしながら、社会体験を増やし子ども本人にはたらきかけるのはもちろん、家庭や学校・関係機関とも連携をはかり、環境や社会に対してもはたらきかけを行っていきます。子ども自身や環境にはたらきかけることで、子どもの安心安全をつくり、「何かやってみよう」という前向きで主体的な気持ちをサポートします。そして、さまざまな学びや仲間と楽しむ時間を通して、子どもの自己肯定感を高めます。

②納税者の減少と社会保障関係費の増加歳出(税金の使い道)内訳国税省 これからの社会と税より

医療費や年金などわたしたちの生活を支える社会保障は税金から成り立っています。社会保障費には介護費や生活保護費なども含まれます。ずいぶんと前から少子高齢化社会に対する課題が問題視されてきました。高齢者が増加することで年金や介護にかける負担が増加するにも関わらず、出生率の低さから少子化となり今後担い手となる人の数が減少しているからです。それに加えて、不登校の児童生徒が増えています。すべての不登校の子どもたちがそうなるわけではありませんが、不登校を要因として長期のひきこもりに陥ってしまう人もいます。社会に出て働き手となるはずだった人が、環境や機会に恵まれず長期でひきこもってしまう現実もあるのです。
不登校もひきこもりも普段は社会から離れた場所にある存在です。学校や社会でなにか事件や問題を起こすわけではないので、自分に不利益はないからと他人事として見過ごされがちになってしまいます。しかし、不登校を要因として長期に苦しんでいる子どもやおとな、家庭があり、社会全体としても担い手不足の加速するなど、他人事で終わらせてはいけない課題があります。『一般社団法人 こもれび』では課題がより長期化複雑化する前に子どもの最善の利益を中心に子どもや環境への支援をおこなっています。それがゆくゆくは社会全体の利益につながると信じています。
4.なぜ、クラウドファンディングに挑戦するのか

こもれびでは子どもたちのために新事業の必要性を感じ、新たな場所を設けることにしました。このアクションを起こすことは簡単なことではなく、悩み続けましたが、悩み続ける間にも、子どもたちはどんどん成長してきます。私たちが勇気ある決断をしなければ、現状はなかなか変わらないと悔やみました。コロナ禍、ますます子どもたちの生活は、窮屈で生きづらさが増していると感じ始め、”動き出すしかない”と決断し、法人で借入を行いながら資金を必死で工面し、新しい場所の準備を進めてきました。この新しい場所が、コロナ禍であっても子どもたちが未来を感じることができる場になることを願っています。そして、ひとりでも多くの子どもが引きこもらず、元気に社会人として生活をし始めるためには、この場所が安定していること、持続可能な場所であることが重要です。こもれびは、全力で子どもたちの未来を思い描きながら活動をして参りますが、小さな法人でできることに限界があることも承知しています。そこで、皆様からのご支援をいただきたく、クラウドファンディングに挑戦することにしました!

この活動を持続可能なものとするために、子どもたちの未来が社会全体の未来と直結していることだということをた