シャープは、音声アシスタント機能を新たに搭載したウェアラブルAIスピーカー『AQUOS サウンドパートナー』<AN-SC1>を開発。9月2日より支援者の募集を開始しました。
首にかけて使用することにより、周囲の音を遮ることなく、テレビやスマートフォンの音声を耳元で聴くことができる 『AQUOS サウンドパートナー』。今回、スタンドアローン型のウエアラブルAIスピーカーに進化。Wi-Fi接続に対応し、音声アシスタント機能を搭載。音声操作により、クラウド上の音声アシスタントを介して、ニュースや音楽を聞いたり、調べものをしたりするなど、さまざまなサービスを利用できます。
様々なウェアラブル製品にAIが実装され始めた現在。実は、そのほとんどが、プロダクト自体ではなく、Bluetoothでつなげたスマートフォン端末やPC端末を経由し、音声アシスタントはクラウド上のAIで計算処理されています。つまり、ほとんどのウェアラブル製品での音声アシスタント利用は、インターネットへの接続を経由するデバイスに依存しています。これは、インターネット接続システムの電力消費量が大きかったり、そもそものサイズが大きいことで、ウェアラブル製品に適さなかったことが原因です。
すべてのものがスタンドアローンでインターネットに接続する近未来の実現のためには、システムの極小化/高効率化が不可欠で、様々な工夫をへて、シャープはその課題を克服することができました。
※サウンドパートナー内部基板:スタンドアローン実現のため、システム全体を独自設計。
AI(人工知能)で変わる、音との関わり方。AQUOSサウンドパートナーに実装。
ウェアラブルネックスピーカーのリーディングメーカーたるべく、サウンドパートナーシリーズの開発を行ってきました。今回、スタンドアローン型のAIシステムをAQUOSサウンドパートナーに搭載。これにより、在宅ワークや、家事/育児、また、子供たちの学習支援から、高齢者の方の生活補助を今まで以上に実現します。
ウェアラブルスピーカー市場を拓く。AQUOSブランドの品質へのこだわり。
さまざまな場所で利用できる。優れたコネクティビティ
Wi-Fiに自動接続、スタンドアローンで動作。生活防水機能も搭載。
わずか92g。空気のような装着感。
幾度の試作やシュミレーションを経て辿りついた唯一のカタチ。
妥協のない音質、環境音の中でもハッキリ聞こえる音響設計
独自設計スピーカー、リフレクター構造による、指向性コントロール。高性能/高効率小型アンプ採用。
音を身に纏う。ウェアラブルスピーカーで始める新しいリスニングスタイル
ウェアラブルネックスピーカーが提案するリスニングスタイル「ながら聴き」首に掛けて装着し、周囲の音を遮ることなくワイヤレスで音を楽しむことができます。また、首元に音声アシスタントを纏うことで、より身近にAIを活用することが可能になります。
「ながら聞き」×AIで、より便利で快適に。
テレワークに。パソコンを使わず、調べ物を。
家事で忙しい時も声でBGMやアラームを設定、もちろん生活家電も操作可能。
耳にストレスをかけずに学習支援にも。
テレビやスマートフォンの音を耳もとではっきりと。
シャープならではのAIoT WORLDの構築。さらなるアップデートを。
サウンドパートナー本機に搭載されているAIシステムもソフトウェアアップデートでさらに進化していきます。シャープは、8Kや5G、AI、IoT、ロボットをはじめとした革新