青森県 南部町に移転するお菓子、自家焙煎コーヒー工房の改装費用をご支援ください!

青森県 南部町に移転するお菓子、自家焙煎コーヒー工房の改装費用をご支援ください!
東京カフェ・バッハに12年勤務後、青森県田子町にUターン。小屋を改装しコーヒー工房を開業し3年。現状、お菓子は食品加工施設をレンタル、生産量増加で4坪の工房が手狭に。新しい工房で、良質なコーヒー豆と、地元の食材を生かしたお菓子を全国の方々に届けるために、常時生産できる体制を作りたいです!

はじめに・ごあいさつ

はじめまして、こんにちは。

佐野友美と申します。

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私は20代半ばから12年間、東京の自家焙煎珈琲屋 カフェ・バッハでパティシエールとしてお菓子の製造、コーヒーの生産販売業務に携わってきました。

2008年中米コーヒー産地研修に参加、グァテマラ、エルサルバドル、パナマのコーヒー農園を視察。

2014年出版の『カフェバッハのコーヒーとお菓子の本』(世界文化社)を企画段階から参加し3年の準備期間を経て出版に尽力しました。

2016年2月ヨーロッパ、ウィーンへのカフェ視察研修に行きました

退職後 2017年7月~2018年11月(株)バッハコーヒーの製菓指導講師として中国北京でのコンサルティング事業に携わりました

2018年2月(株)バッハコーヒーのウィーン、パリ、リヨン製菓研修旅行に製菓指導講師として帯同。

2017年6月退職後は故郷である青森県田子町にUターン。のんびりした時間を過ごしていました。

この時間を過ごす中で気づいたことは、私はモノを作ることが好き、得意!でした。また、若い頃には気づかなかった、青森県と田子町の豊かさでした。みどり豊かな自然が溢れている、野菜、魚、肉などの生鮮食品の新鮮でおいしすぎることでした。

まずは、長年培った技術を生かせるコーヒーを焙煎しようと実家の小屋を掃除、DIYをし2018年コーヒー焙煎機の購入、田子町の産直販売店でのコーヒー豆の販売を経て

2019年3月『自家焙煎コーヒー店 カフェ・デ・ソカロ』をオープンしました。

【自家焙煎コーヒー豆について】

私の焙煎するコーヒーはカフェ・バッハのメソッドに沿い製造しています。(株)バッハコーヒーのお眼鏡にかなった世界中のコーヒー生豆の中から10種類ほど選び仕入れバッハオリジナル焙煎機を使いコーヒー豆を焙煎しています。

焙煎コーヒー豆のメソッドを紹介します

・ハンドピック
それぞれの豆の特徴を最大限に引き出せるように、焙煎前と焙煎後、計2回手作業で良い豆を一粒一粒選び抜いています。

・正しい焙煎
オリジナルの焙煎機を駆使し、芯まで火がとおった、煎りムラのないコーヒーです。だから味も香りも豊かです。

・新鮮
毎日使う分だけ焙煎しています。だからいつも新鮮なコーヒーをお楽しみ頂けます。

コーヒー豆を販売し始めた時、私の焙煎するコーヒーの良さを分かってもらえるだろうか、おいしいとかんじてもらえるだろうかと心配しました。けれどそれは杞憂に終わりました、味の表現ができなくても何となく良いものと理解してくれ、おいしい!!と言ってくれる方が大多数でした。

この理由について私は考えたのです、何でおいしいってわかるんだろう・・・・?コーヒーの苦味、酸味の認識があいまいなのに・・・・?

普段口にしているものの質が良いこと、おいしいこと。が行きついた答えだったのです。

肉、魚、野菜どれも製造場所と食べる人の距離が近いので新鮮である、薄利多売な食品を口にする機会が少ないのです。だから質の良いコーヒーの味が感覚的にわかるのです。

コーヒーの知識、種類をもともと勉強されたお客さまは多くはありませんが、良いおいしいコーヒーを飲むという素地があります。コーヒー豆販売の可能性が見えた第一歩でした。

【お菓子について】

私はカフェ・バッハ時代8割以上の時間をパティシエとして実務をしていました。

Uターン後はお菓子作りから距離を置いていました。

なぜかというとあま