はじめに・ご挨拶
新潟市はけやき通り、『新潟風物詩ももふく』代表の湯川 暁です。
1995年に大学を卒業し、新潟に帰郷。飲食店を開業して26年になります。
ももふくは完全予約制の和食店。昼はお食い初めや初誕生日、七五三、慶寿、ご両家顔合せといったご家族のお祝い、夜は接待や法人様のご宴席など御常連のお客様に支えられております。
これまで大きな波に揉まれながらもここまでやって参りましたが、コロナは最大の危機となっております。これからも続くコロナ禍、これから10年続けられるお店になるべく、新たな価値を創造したいと考えました。
プロジェクトで実現したいこと
①【腸活と健康をテーマに新潟の発酵食品を全国に広めて行きたい】村上牛
新潟の豊かな自然の中で育まれた食材と糀、酒粕、米ぬかなどの発酵食品を使った一品を全国に届けたい。見直されている発酵食品は“腸活と健康”に最適です。
ももふくの福福糀甘酒は種糀から作ったオリジナリティ溢れる甘酒。毎日スプーン一杯そのままペロリと舐めてみて下さい。
新潟のA5ランクの黒毛和牛『村上牛』を使った糀ローストビーフは人気No,1。他にも鮭、もち豚、越乃鶏などの素材を美味しく仕上げています。そして更に発酵熟成させたお魚やお野菜を届けたいと考えています。
またもっと気軽にももふくの料理を楽しんでいただくためにレトルト食品を作りたいと考えています。例えば村上牛を使ったレトルト。
“『今日の弁当は何?』って聞かれて『村上牛』。『今日も村上牛』
こんな会話が出来たら楽しいかな”と考えています。ももふくにしか出来ないレトルトを手頃な値段で美味しく作りたい。
いずれは新潟名物になることを夢見ています。
・村上牛を使ったレトルト
・糀、酒粕などを使ったレトルト
・減塩や低糖質などの健康食
以上のようなテーマを組合せたレトルト食品を考えていますが、皆さんはどんなものがお好みですか?
②【やっぱりももふくは残したい、続けたい】
人生の節目に使って頂いているももふく。いつも福に溢れたお店のまま続けたい。
コロナの影響は甚大です。
今の状況に福(未来)はない。
それはももふくではない。
【これまで行った感染対策】
換気扇総取替え/廊下にナノイーエアコン設置/各個室にナノイー加湿機能付き空気清浄機を設置/通路の床をカーペット
からタイルに取替え/畳を抗菌畳に取替え/襖も抗菌/一部個室を広く改装などなど、
設備面を大きく変えほぼリニューアル。
安心して過ごして頂けます。
でもこれだけでは足りないんです。
これからも団体様は回復しない。ソーシャルディスタンスで集客人数が制限される。
在宅勤務が増え飲食機会が減るなど理由はゴロゴロあり以前のようには戻らない。
そう、アフターコロナはずっと続き、環境は激変していくと考えています。
このままでは間違いなく“さようなら”です。“今までありがとう”です。
コロナ以前の当たり前は通用しない。
だからこれまでのお店に新しい価値を付けなければならない。
今あるももふくを守るために新しい事を始めなければならない。
そのためにこれから始めることは
1.発酵食品を中心とした多様な商品をネット販売
2.お店の庭を改装してバーベキューができる席を作りたい トイレが綺麗、片付けなしは魅力です。そんなスペースを新たに作りたい。
1日1組限定6名くらいのスペースになりますが、駅近で楽々バーベキュー。会社帰りにバーベキュなど身近で気軽なアウトドアはいかがですか。
3.自動販売機を設置してお店の商品を販売し