石巻高校吹奏楽部(通称:SGO)の令和3年度活動費援助のお願い

石巻高校吹奏楽部(通称:SGO)の令和3年度活動費援助のお願い
現在、コロナウイルス感染拡大の影響で今年度の活動費がとても厳しい状況です。そのため、多くの方からご支援いただきたいと思います。

はじめに・ご挨拶

 宮城県石巻高等学校吹奏楽部(通称:SGO)です。

 現在、3年生19名、2年生19名、1年生10名の計48名で活動しています。赤いブレザーがトレードマークの私達は、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテスト、そして、様々な演奏会や学校行事での演奏の機会に向けて日々練習に励んでいます。このコロナ禍において、今まで通りの活動を行えない状況が続いていますが、この状況でも出来ることを考え、このコロナが言い訳にならないよう活動をより良いものにしています。

 今年度の3年生が 定例会で話しあった際に今年いらした顧問の先生から投げかけられた「SGOとはなにか。どんなものか」に答えるべく話し合った末、「情熱(passion)の赤。個性の黒」に決定しました。個性の黒は様々な個性が混ざり合いなる色という意味です。またこの色は、SGOを象徴する「赤ブレ」と「黒ネクタイ」と同じになっています。

 現在は、夏に行われる吹奏楽コンクールに向け個性あふれるメンバーが一丸となって練習に励んでいます。今年度の定期演奏会では、資金面から例年行うホール練習を1日にしたり、使用するものを減らしたりするなど例年通りの準備を行うことが出来ませんでした。そのため、これからの夏コンに向けては万全の準備をした上で目標に挑みたいと考えています。皆様のご協力をお願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

 現在、コロナウイルスによって不足している活動費の補填。これから行う夏コン・アンコンに必要な費用の確保。
 このクラウドファンディングでは、主にこの2点で必要となる資金をOBOGの方々からご支援頂きたいです。
プロジェクトをやろうと思った理由

 今年度(令和3年度)の定期演奏会は、例年使用してきた東松島コミュニティセンターが工事中のため、遊楽館での開催となりました。会場の変更に伴い、施設使用料が例年と比較して高額となり、また、感染症対策の観点から、座席を間引いてのチケット販売となったため例年同様の収益が見込めませんでした。

 開催した2日間で多くの方から募金をしていただいたおかげで赤字になることはありませんでしたが、それでも依然として今年度の活動費が厳しい状況にあります。これから始まる夏コン・アンコンを見据えると資金不足は避けざるを得ない課題です。

 そのため、OBOGの方から活動費をご支援して頂こうと思いました。

これまでの活動

 新型コロナウイルスの影響によって夏のコンクールが中止になり、例年通りの活動の自粛を余儀なくされた状況ではありましたが、意欲的に活動を続けてきました。高文連主催の合同音楽祭やアンサンブルコンテストに加え、石巻合同庁舎で行われたふれあいコンサートにも参加させて頂きました。また、離任式後に先生方へのサプライズを企画したり、部活動勧誘のゲリラライブを行ったりと、制限がある中でも多くの皆様にSGOサウンドを届けてきました。
資金の使い道

 活動費として
  内訳:定期演奏会開催費※1、夏コン費※2、アンコン費、楽譜購入・レンタル、楽器購入・メンテナンス、備品購入など
   ※1定期演奏会開催にかかる費用:パンフレット・ポスター制作費、施設借用費

楽器運搬費など
   ※2夏コンにかかる費用:ホール練代、バス代、トラック代、レッスン代など
     クラウドファンディング手数料
リターンについて

1,000   Thanks letter(ポストカード)
3,000   缶バッチ&キーホルダーセット
5,000