近代能楽集×オリジナル演劇 その最終章「土蜘蛛」公演の幕を上げたい

近代能楽集×オリジナル演劇 その最終章「土蜘蛛」公演の幕を上げたい
「能楽×妖怪×衝撃」をコンセプトに公演を行ってきたオリジナル近代能楽集公演。私たち物の怪エンターテイメント企画「妖-AYAKASHI-」は新たな解釈と切り口で愛憎に満ちた物語「土蜘蛛」伝説を紡ぎますこのクラウドファンディングでは、劇場での公演並びにアーカイブ配信を実現するためのご支援をお願いします

【ご挨拶】

初めまして。物の怪エンターテイメント企画「妖-AYAKASHI-」と申します。

私達は都内を中心に活動する妖怪、物の怪、都市伝説を題材とした舞台演劇、朗読会、ボイスドラマ、webドラマなどを制作している演技・企画団体です。

当団体は旗揚げ公演から10年。現在の座長の体制になって約8年になりました。 

座長槻城(つきしろ)が書き上げる脚本は、心温まるものから思わず背筋が凍るようなものまで幅広い作風がご好評を頂いております。

本企画ではコロナウイルスの蔓延によって延期となった舞台、

妖オリジナル近代能楽集『土蜘蛛』公演費用の御支援をお願い致します!

物の怪エンターテイメント企画「妖-AYAKASHI-」オリジナル近代能楽集第五弾・最終章『土蜘蛛』

本来ならばこちらの公演は2020年に公演予定でしたが、コロナウイルスの蔓延による度重なる緊急事態宣言の延長の波に飲まれ、延期を余儀なくされました。

妖では同理由で、毎年恒例となっている公演も延期や中止が相次いでおります。

それでも「また妖の公演を生でみたい」というお客様からの応援を受け、ご期待に応えたい!という強い想いから

新規開拓として妖初の映像作品ダウンロード販売や少人数による公演。そしてそのアーカイブ配信など、現地でなくても妖の作品を楽しんでもらえるよう、なんとか踏ん張っております。

コロナ禍である2020年に、なんとか行っていた活動の一部をご紹介させていただきます。

妖オリジナル朗読劇シリーズ
「ばけもの道中みちづれ紀行~旅立ち~」

2020/7/25~26

妖ハロウィン2020 映像作品
「奇妙な招待状」

妖昭和レトロプチ劇場 リベンジ公演
「新妖怪酒場 ~花散る街の小さな宴~」

2021/3/20

と、上記の公演・映像作品の販売を行いました。

「ばけもの道中みちづれ紀行」は「土蜘蛛」最初の延期に伴って発足した新朗読劇シリーズで、土蜘蛛に引き続きご出演頂く、劇団NLT代表の川端槇二氏。水沢有美事務所所属、水沢有美氏にご出演頂きました。

妖ハロウィン2020「奇妙な招待状」では妖初の長編映像作品の制作・販売に挑戦し、

昭和レトロプチ劇場「新妖怪酒場 ~花散る街の小さな宴~」は昨年延期になってしまったこともあり、リベンジ公演として少人数による感染症対策公演を実施。同公演のアーカイブ映像の販売も行いました。

又、公式Youtubeチャンネルにてオーディオドラマ「逢魔横丁三番街」の無料公開もさせていただきました。

妖が行っているボイスメイクワークショップにて、
初めて演技に挑戦する人、舞台などに既に立っている人 、様々な経験値のメンバーがオーディションにエントリーし、現在の自身の力を出し切って作り上げたボイスドラマ

「江戸町妖怪図鑑」

上記のようなYouTubeチャンネルの活動強化など、ご自宅でお楽しみいただけるコンテンツを新規開拓しながら

当劇団のメイン公演の一つである

妖オリジナル近代能楽集の最終章「土蜘蛛」公演に向けて、スタッフ、キャスト、エンジニア一丸となって準備を進めて参りました。

しかし公演まで一ヶ月を切った2021年5月。コロナウイルスの再蔓延による緊急事態宣言の余波を再び受け、都内の公共施設が完全閉鎖となってしまったため、稽古場自体の確保が出来ない状態に陥りました。

開幕が迫る大事な時期でしたので、キャストやスタッフの協力で
やっとのこと利用できる稽古場を数日確保して感染対策を万全にし、必死の思いで公演に向けて準