未来ある子どもたちに
地元の大人たちが取り組むSDGs事例を届けたい!
神奈川県内の行政・企業・NPO等が実際におこなっているSDGsの実践を基にした「SDGsボードゲーム」を制作します。
このゲームを体験することで、未来ある子どもたちが「楽しく」SDGsを学び、そこから地元への関心や、SDGsを「自分ゴト」とするきっかけを得ることができます。
コロナ禍は大人たちだけでなく、子どもたちからも様々な機会を奪うことになりました。
「世界はどうなり、どこへ進むのか・・・」
コロナ禍は新たな社会課題を顕在化させている一方、これまでの社会課題解決への動きを早めるきっかけともなり、改めて社会のあり方や進むべき方向、幸福とは何かを考え直す機会となったと思います。
そのような状況下、神奈川県内にあるSDGsに関する問題や、その問題の解決に取り組む自治体、企業、NPOなど大人たちの活動について学び
「自分に何が出来るのか?」を考えるきっかけにこの「神奈川県版 ふるさとSDGsボードゲーム」を使ったワークショップを届けたいと思います。
ワークショップを体験する過程で子どもたちは、「自分を含めて誰もがこの社会でかけがえのない役割」を担っている存在であることを体感していくことでしょう。
そして、社会にあふれる様々な問題を他人事とせず、一人ひとりが自分に出来ることを考え、行動に移す意思と勇気を持って未来をつくっていくことができると私たちは信じています。
SDGsという共通言語は、地球上のすべての人が幸せになるために必要で、人生をより豊かにできると私達は確信しています。
この「神奈川県版 ふるさとSDGsボードゲーム」を体験することは、未来ある子どもたちが、地元社会の成り立ち・文化・取り組みを理解して、地元への愛着をもち、心豊かな環境づくりに貢献をしようとする手助けにもなります。
そして、子ども・大人・障がいの有無等に関係なくSDGsを地元の企業や団体の身近な事例に結びつけて学ぶことで、「関係ない・出来ない」と思っていたSDGsの取り組みが「身近なこと・自分ごと」としていくきっかけとなります。
私たちは
神奈川から世界を変える
“Transforming our world from Kanagawa”
と本気で思っています。
そのために、このプロジェクトや、神奈川県に縁ある方はもちろん、子どもたちの創る未来に期待を寄せたい幅広い方々に賛同してほしいです!
SDGsボードゲームとは、SDGsに関する取り組み事例を分かりやすく、かつ楽しみながら学ぶツールとして未来技術推進協会が開発したオリジナルボードゲームです。
大人から子どもまで、SDGsの理解だけでなく、協力の大切さや広く深く考える思考力、現場感や課題感を養うことができます。
ミッションカードには、実際に取り組まれたSDGsに関する事例が、課題・解決策という形でまとめられており、楽しく事例を学ぶことができます。
その他、自己投資することで得られるEXPカード、世界の状況に影響を与えるイベントカード、協力することで得られるコラボレーションカードなどが用意されています。
このように、ゲーム形式で、より現実に近い形でSDGsの事例を楽しく学びつつ、SDGsの大切なポイントをアクティブラーニング形式で体感できるゲームになっています。
SDGsという壮大な目標は、誰もが「自分には関係ない・出来ない」となりがちです。
そこで、本プロジェクトでは、『地元のSDGs事例』に特化し