ご覧いただきありがとうございます。東京新宿で21年続く老舗オカマバー「ひげガール」です。
ひげガールはテレビをはじめ様々なメディアでご紹介いただいており、LGBTQへの受け入れが昨今ほど進んでいない20年以上前から営業を開始し、今年で21周年を迎えました。
そんな中、様々なテレビ番組でも活躍していたひげガールの看板婆である米山ババ子(享年72歳)が2021年6月26日に逝去いたしました。
そのニュースは我々の想定を上回りヤフーニュースのトップページでも取り上げられ、テレビでも報道していただき、海外での報道まであり、活動休止中の嵐の皆様からも弔いのお花をいただくまででした。
LGBTQの社会的立場改善のために尽くした米山ババ子の存在を後世に語り継ぐために『米山ババ子等身大フィギュア像』を建設したいと考えております。
当初の予定としては当店および運営側が資金を供出し『米山ババ子等身大フィギュア像』を制作する予定でした。しかしコロナ禍の影響でひげガールへご来店されるお客様が激減し、現在オカマ及びスタッフの人件費などをなんとか捻出しているのが現状です。
つきましてはクラウドファンディングで皆様からのご支援のお力をお借りして『米山ババ子等身大フィギュア像』の制作を急ぎたいと考えております。
米山ババ子はひげガール歴史初期から活躍しており、さまざまなテレビ番組などでも活躍ており、常日頃より生涯現役を志しLGBTQの地位向上につとめて参りました。
ババ子はいつも全力投球でした。以前、イベントで「ババ子の生前葬」を開催しました。棺桶にババ子が入っていて、別のオカマが般若心経を唱え、終わるとババ子が蘇る――
そんなコミカルなショーはお客さんにとても好評でした。そのときに記念に100枚、遺影の写真が刷られた名刺をつくってお客さんに配ったのですが、もらったお客さんたちに幸運なことが訪れました。
あるお客さんは1億円の宝くじが当たったんだそうです。ババ子も自分のことのように喜んでいました。
当店でのイベント「ババ子の生前葬」で蘇るババ子
ババ子の若い頃 サラリーマン時代に一級建築士取得
ひげガールでは生涯現役を貫いた『米山ババ子等身大フィギュア像』の制作を生前より計画しており、闘病生活の合間にババ子の3Dデータをすでに制作しております。
生前に制作したババ子とベギラマU子のリアルフェイスマスク
クラウドファンディングで皆様からご支援いただいた資金を使用して、『米山ババ子等身大フィギュア像』を作成し店頭に設置しLGBTQの地位向上のシンボル並びにランドマークと致します。
ご支援いただいた資金の一部はキャンプファイヤーのクラウドファンディングの手数料としても使用され
ますのでご理解いただきますようお願いいたします。
等身大フィギュア制作費:約330万円
人件費:約50万円
広報費:約35万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約85万円
がんばれ!ひげガール!シンプルご支援 1000円
頑張れひげガール!というお気持ちでご支援頂ける方はこちらをお願いいたします。ご支援いただいた皆様にはプロジェクト終了後、ひげガールからお礼のメールを心を込めてお送りいたします。
※支援金額は、申し込み時に「上乗せ支援」が可能です。もちろん、お気持ちで構いません。
ひげガールオリジナルステッカー 2000円
当店と看板と同じデザインとなります。
サイズ 180mm×45mm
※受注生産となりますので、メーカー欠品または廃盤により仕様が変