某有名鮮魚店から独立し日本一の鮮魚店を目指す。 魚屋歴25年の主婦の挑戦

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ご挨拶

皆さま初めまして。顔見知りのお客様はお久しぶりです。 プロジェクトオーナーの小出雅美です。魚広場ナルミ杉本で大将の支え役の専務を勤め、魚屋で25年ほど働いてきました。

現在は6月下旬にオープンしたばかりの「マミーズキッチン」という、主に海鮮を使った創作料理のレストランを経営しています。
このプロジェクトで達成したいこと

今回のクラウドファンディングで、お魚・刺し盛・海鮮丼を売るためのキッチンカーを購入し、皆さまと一緒に日本一を目指すお魚屋を作りたく、プロジェクトを立ち上げました。 とても魅力的なリターンをご用意しておりますので、ぜひご支援・応援のほどよろしくお願い致します。

これまでの経歴

今から25年ほど前に、(現)魚広場ナルミ杉本(愛知県緑区)の大将の杉本代表と魚屋を開き始まったお店。

大将の「日本一安く魚を売りたい」という思いの基、お店を続けてきて今では行列が出来るほどの大人気店となることが出来ました。魚広場ナルミ杉本(愛知県緑区)

テレビの取材も多く来ていただき、去年はあの大御所芸能人のビートたけしさんとテレビ共演も果たすことが出来ました!

東海地方の激安店で言えば、テレビの取材数は東海一位を記録しております。
この店の癖の強い大将のテレビ受けがよく、テレビ局様からも毎回評価を頂くほどです。

現在は愛知県の名古屋市緑区鳥澄にお店がありますが、それ以前は「激安スーパー スギヤ」という鮮魚・青果・精肉のお店を出したこともありますが、中々経営がうまくいかなかったとに加え、大将の体調も悪くなってしまいお店をたたむことに至りました。
その間は、私も大将もパートで働き、今思い返してみてもとても心痛い思い出を経験しました。その間は毎日喧嘩続きで、正直何度も家を出ようと思うほどでしたが、今思い返せば必要な経験だったのかなと思います。毎日喧嘩ばかりの環境且貧乏な環境でも文句ひとつ言わずついてきてくれた息子達には申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。

 数年後、不動産会社から好立地で条件の良い物件があると一本の電話があり、内見を済ませ話し合いを重ねた結果もう一度鮮魚店を一緒に行うことになりました。それが(現)魚広場ナルミ杉本です。2014年の10月にオープンし現在7年目を迎え、経営自体は良し悪しの波をたどっていますが多くのお客様に来ていただけるお店に成長することが出来、その部分では一緒に苦楽を共にしてきた大将を尊敬しますし、息子たちをここまで大きく育ててこれたのも大将の頑張りがあってのことだということは重々承知していますし、とても感謝しています。
独立した理由

じゃあなぜ今は独立してレストランを開いたのか。それは長年「自分のレストランのお店を出したい」という思いも理由の一つにはありますが、正直に話すともう一つには大将と馬が合わなかったことがありました。
 ナルミ杉本を開く前から、お客様や従業員への態度などで度々喧嘩してきましたが、昨年の10月にある問題が引き金となり怒りが爆発してしまい大喧嘩をしてしまいました。

魚屋もしばらくお休みし、「こんな店辞めてやる」と心に決めましたが「私が辞めたら他の従業員皆に負担がいってしまうこと。常連さんも離れていってしまうのではないか。末っ子の娘もまだ小さいのに、今後が心配。」など、いろんな悩みが頭をよぎりました。

そのタイミングで大学生だった息子が、愛知に戻ってきてナルミ杉本に来てくれました。

息子に店の経理から仕事内容を1から引継ぎし緊急事態宣言が明けた2021年6月28日に念願