葉を聞くだけでも、ワクワクしてきませんか?
この「トライゴン」という逆三角形は、マグマの熱によって炭素が溶けた跡。ダイヤモンドが地下150km以下から超音速で上昇していく際に、高温に耐え切れず原石の一部が溶けた時の模様です。
この時、奇跡的な条件下で本来の形のまま残ったのがソーヤブルですが、さらに数々の条件が重なって逆三角形として残った溶解跡が「トライゴン」です。
みなさんのリターンには、トライゴンが見えるでしょうか?もし見えたらラッキーですね!
マントルの中で結晶されるダイヤモンドには、炭素が結合する際の内包物が存在します。
カーボンと呼ばれる黒い点からクリスタルと呼ばれる原石の中の原石など、ルーペを使って覗いてみると、数十億年の時を超えた地球の産物に出逢えるのです。
さらにポイントとして
また、ブラックライトをつかって蛍光性を判定することも鑑賞する楽しみのひとつ。蛍光性が強ければ、輝きが弱く濁って見えることがあるんです。
ご自身の原石どのように見えるか、ぜひ試してみてください!
鑑賞するなら男ダイヤモンドオススメのセットで!
①プロ仕様宝石ルーペ
数多くあるダイヤモンド用ルーペの中でも、特にプロ仕様の商品です。小粒なダイヤモンドでもピントが合いやすく作られています。
トリプレットレンズ を三枚重ねることで色収差、歪曲収差などを十分に補正しています。10×18mm。専用レザーカバー付き。
②プロ仕様ピンセット(ストッパー付き)
ダイヤモンドを掴める溝やストッパー付きで、長時間の鑑賞にも最適です。
③ブラックライト
蛍光性と言われる性質を調べるものです。暗くした状態で、ダイヤモンドに当ててください。
④ダイヤモンド入門マニュアル
ルーペの使い方から品質、歴史や伝説まで、初めてダイヤモンドに触れる人向けの入門マニュアルです。
※入門マニュアルはotokodiamond自社作成です。
詳しい使い方はこちらから
【楽しみ方2】原石を忍ばせる
ダイヤモンドの語源はギリシャ語の「アダマス」。その意味となる「固いもの」そして「無敵のもの」から、かつてローマ時代には戦士のお守りとして重宝されていました。
もちろん硬度が高いだけでなく、その希少性からもダイヤモンドはトップオブジュエリー。災難から身を守るパワーストーンとして、これ以上の石はないのです。
財布や小物入れに普段からそっと忍ばせておき、「ここぞ」という時に取り出せば話題の中心になれるかもしれませんね。
天然ダイヤモンドがより貴重に?
ダイヤモンドの鉱山
一番新しいダイヤモンドが地上近くに現れたのが、約7億年前のこと。そう、ダイヤモンドは希少で限りある鉱物です。
しかも、地中深いダイヤモンド鉱脈を掘るには多大なリスクとコストがかかるため、かつて主要産出国だったインドやブラジルでは閉山したダイヤモンド鉱山も多数。 いまはまだ産出できているダイヤモンドも、いずれは採れなくなる可能性は“大”なのです。
合成ダイヤの出現!! 男ダイヤモンドは「天然ダイヤモンド」にこだわります
科学技術の発達により人工的につくられる、合成ダイヤモンドも登場しています。
しかし、ダイヤモンドが高い価値を持つのは、数十億年にわたる地球の奇跡が生み出した芸術品だから。
男ダイヤモンドは天然であることを示すシリアルナンバーが入った「OTOKODIAMOND保証書」付。地球の鼓動が詰まった本物の輝きをご提供します。
男ダイヤモンドとは?
皆さんはダイヤモンドというとどんなイメージがありま