はじめに・ご挨拶
有限会社 白は、総業45年を超える老舗不動産企業です。
20代・30代の社員を中心に、数年前からSDGs関連事業に着手、太陽光発電や空き家の再開発などに取組んでまいりました。
この度、文京区にある都営三田線白山駅前のビルの1階をリフォームし、飲食店舗とレンタルスペースを併設する、新プロジェクトを立ち上げました。
レンタルスペース“space R(スペースアール)”は、物販/イベント/作品展示/プロモーションなど幅広い用途にご利用いただけます。
地域の方々やクリエイター/起業家の方々との交流の場として気軽に利用していただける、居心地の良い空間を作ってまいります。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。
白山 町おこし×物作りクリエイター支援×地域に密着したコミュニティースペース作り
東京、文京区の中でも学生の多い地域白山。
近くには近年流行っている”谷根千”、地蔵通りで有名な巣鴨があります。
昔は商店街で流行った白山ですが、現在開けている店も少なく静かな様子です。
白山には季節の植物の楽しめる緑溢れる”小石川植物園”、あじさい、お祭りで賑わう”白山神社”などがあります。
もっと地域のコミュニティを作りたい!
歴史ある町も魅力を伝えたい!
そんな気持ちから今回のクラウドファンディングに挑戦させて頂きました。
昔から学ぶ人の多い地域でクリエイターも多くいます。ですが活躍の出来る場所が多い訳ではありません。
白山は物件取得費をはじめとする初期投資や家賃などが高いことがあげられ、個店をこの街で開業すること、それを維持していくことはハードルが高い現状があるということがあります。この様な状況で店が減り、町のパワーは少しずつ小さくなってきています。
だから、低コストで個展やイベント、または物販ができるスペースを作ることで、クリエイターがリスクなく挑戦できる場所が必要なのです。
もっと自由に活動の出来る場所、それに注目出来る町づくりが目標です!
白山という街
文京区には東京ドームシティホテル上階のエアビーや、インバウンドの旅行客向けの大小様々な民泊などがあります。
外から出入りの多い文京区内で、こういったスペースが増えることにより、自然と目が向き訪れる機会も増えていくと思います。
東洋大学、文京学院大学など、近くには多くの学生もいます。
情報収集の場であり、地域に目を向けるきっかけの場になって行きたいと考えています。
ワークショップなども定期的に開催し、大人も子供も安心して楽しめる空間に。
地元の人たちとの協力で、地域活性、地元クリエーターの応援、もっと白山という町に興味を持ってもらいたいです。
才能豊かなクリエイター達が集まることで、白山から全国に空間や表現の可能性を発信していく事を目指します。
さらに私たちが目指すものは、クリエイターが自己満で表現するものではなく、人と人の繋がりを大切にした場所作りです。
子供も大人も関係なく、安心かつ気軽に出入りできるような場所にするため、クリエイターたちによるワークショップや講座なども開催していきたいです。
資金の使い道・実施スケジュール
2021年11月6日 オープン予定
▶︎資金の使い道
・ノンフロン冷蔵ショーケース(約20万)
環境にやさしいノンフロンの冷蔵ショーケースを購入予定。
冷蔵ショーケースを設置することで、お菓子作りの活動をする方にもイベント出店頂けます。
(現在、フルーツサンドのモーニングフェローさんが軒先で冷蔵ショーケース販売