【世界1を目指して!】 F1エンジニアを目指す高専生、海外編入に挑戦!

【世界1を目指して!】 F1エンジニアを目指す高専生、海外編入に挑戦!
ひたすら流体の研究開発がしたい!そのためにF1チームのエンジニアを目指して、高専からイギリスの大学に編入学します。しかし編入に対応した奨学金は非常に少なく学費に困っているのが現状です。F1エンジニアへのチャレンジにいいね!と思ってくれた方、どうかご支援をよろしくお願いします!!

留学には多額の費用がかかります。通常、国からの奨学金や民間の財団奨学金といった支援制度が使用できるのですが、海外編入への資金支援制度が足りていないのが実情です。これは学生当人が解決するのは困難であり、資金力を持った人に協力を仰ぐ必要がある特に大きな問題だと僕は捉えています。特に資金援助制度がないために、夢を断念せざるを得ない状況になることが、何よりも危惧すべき事態です。このクラウドファンディングも実はこのような背景のもとで実施しています。

・シラバス(授業計画書)が日本語であること

既に明石高専をふくむ複数の高専では英語翻訳版がありますが、まだほとんどの高専のシラバスは日本語です。海外大学が編入を認めるかどうかを判断する際、英語のシラバスは必須となってくるので、今後は英語への翻訳を各高専に依頼するなどしていくべきかと思います。

本筋とはそれてしまいますが、ここまで読んでくださった方の中で、海外に羽ばたく高専生に資金援助できるかもしれない、そういう奨学金制度を作れるかもしれない方は本プロジェクトのメッセージ欄、またはe-mail等で僕までご連絡していただけると幸いです。

連絡先

e-mail: yt7u21@soton.ac.uk 
twitter: @YutaTasaki

これまでの活動・経歴

①小学生で単身でロシアに2年間留学

小学生の頃は指揮者を目指していました。そこで世界で活躍されていた指揮者の先生に師事し、ロシアに小学5、6年生の2年間留学しました。2年目には専攻していたチェロでロシアのコンクールの弦楽部門にて金賞を獲得しました。中学3年生のときに師事していた先生が他界されてしまい、指揮者という進路を変更。以前から関心のあった車に関する勉強をしたいと思い、明石高専・機械工学科に入学しました。

②明石高専入学

1、2年生の間はロボコンに専念しました。高専ロボコンならではの突飛なアイディア力を間近で体験できたことは貴重な経験の1つです。1年生の後半からは、箱をつかむアームの設計を担当していました。この写真は低学年を育成するために近畿地区の高専間で開催されるロボコンにて、アームの設計と操縦を担当したときのものです。

③高校生クイズ

3年生の頃に、以前から興味のあった高校生クイズの予選にチームリーダーとして参加。予選では全国1位になり全国大会に出場しました。全国大会では思うように結果を残せず、悔しい思いをしましたが、それでも兵庫県代表になれたことは自信につながりました。

④極真空手の大会で優勝

文字通りの文武両道を目指し、中学の頃から極真空手をやっています。今では黒帯の2段です。海外でも自分の身を守り、日本らしいパフォーマンスを披露できるように、という理由で始めた空手でしたが、実はかなり頭を使う競技で非常にはまっています。写真は高校のときに優勝した大会でのもので、となりには僕の所属道場の堀池典久館長(極真ウェイト制世界大会2位)がいらっしゃいます。

⑤エコラン・プロジェクトリーダー

2年生のロボコンを終え、エコランに移籍。プロジェクトリーダーを務めました。新しいチャレンジもある中、信頼性の高い車体を完成させることができ、大会は大雨で5/13台という低い完走率の中、ドライバーの頑張りもあり僕らは3位入賞。チーム最高位タイの記録を出すことができました。その後全国大会にも出場し、チームの最高記録を更新しました。

⑥高専後の進路
F1をしたいとずっと思い続けていたので、イギリスの大学への編入学を決断。しかしコロナの状況次