マルヒコビルヂングから始まる能代に賑わいを作るプロジェクト

マルヒコビルヂングから始まる能代に賑わいを作るプロジェクト
能代の街中に足りなかった「もの」や「こと」を詰め込んだ複合施設を作っています。今春にはシェアオフィス・コワーキングスペースをオープンしました。これから1Fに子供の遊び場とカフェ、地下にはDIYの学校「KILTA能代」を整備します。この場所が能代に賑わいを作れるような拠点になれるよう頑張ります。

だけど一歩踏み出せない、という方のチャレンジの場です。

ただの遊び場ではない、ただのカフェではない、そんな特別な空間を作りたいと思っています。

[1F図面 ]

[ 1階の模型 ]

地下にはDIYの学校「KILTA能代」を整備します。

[現在の地下]

[ KILTA横浜の様子 ]

KILTAとは「空間づくりを実践から学べるコミュニティ」です。今現在全国に10拠点整備されており、このあと、能代も含めて更に数カ所KILTAが整備される予定となっています。簡単に説明すると家具などをただDIYで作るだけではなく、壁を作ったり、壁を塗ったり、床を貼ったり、普通ならプロが行う空間づくりを学べる場所です。KILTA能代ではそこで学んだ技術をつかって空き店舗を空け、自分たちでお店を作っていくという流れを作りたいと思っています。そして講師の方々は街のプロフェッショナルな方々。大工さんから塗装屋さん、様々な街の職人さんに先生になってもらい街の学校としてのKILTAを目指したいと思っています。全国のKILTAメンバーとの交流も生まれるので能代の課題などをみんなで共有したら課題解決の糸口が見つかるかもしれないと思っています。

KILTA https://kilta.jp/

代表社員 湊 哲一  

ミナトファニチャー代表 

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私が能代にAターンしてきたのが2017年。横浜からの帰郷でしたが、その当時思い描いていた田舎の景色は、昔ながらに子供達が町の中で遊んでいる景色でした。歩道で遊んだり、路地を駆け巡っていたり。ですが現実はそうでもなく、家でゲームやテレビ。これが現実でした。街中に子供の居場所が無い原因は大人にあるという話をよく聞きますが、全部が全部そうでは無い感じもしています。色々な問題はあるにせよ、今動ける人が何かアクションを起こして、賑わいを作ることが必要だという思いが徐々に強くなってきました。

私は木に携わる仕事をしているので、木と街づくりを絡めたことができないかを常に考えてきました。木都能代を知らない人が大多数の能代。私自身も知らないことが沢山なので勉強するためにもと色々な仕掛けをしてきました。今街中は木都の面影も無いですが、昔は製材所、材木屋であふれていたそうです。すこしでも木都を感じてもらいたいと思い、既存店舗さんや空き店舗を活用して街全体を使って木を感じられるイベント「木都散歩」を開催したり、毎回木材目線から様々なゲストを招いて行っている「MOKU TALK」。能代市と秋田公立美術大学主催のもと、旧鴻文堂書店を利用して街中に高校生の場所を作るプロジェクト「PROJECT KOUBUNDO」では家具や床を高校生とともに貼ったりと、様々なイベントを開催してきました。今思うと、これら活動すべてがマルヒコから始まる街を元気にする動きに繋がっていたんだなと感じています。

今まで行ってきた事とマルヒコプロジェクトを結びつけ、いろんな世代の方々と街の事を考えていけたらと思っています。どうぞ皆さまのご支援・ご協力の程よろしくお願い致します。

田中秀範

エモーショナルダイニング株式会社 取締役社長 

酒食彩宴 粋 

能代の個室ダイニング居酒屋「酒食彩宴 粋」
地元産、旬のもの、郷土料理をリーズナブルに。能代の個室ダイニング居酒屋「酒食彩宴 粋」

鉄板空間 縁 

エモーショナルダイニング | 鉄板空間 縁 - enishi

私は今年で47歳になりましたが、ほぼ能代から出たことがありません(調理師専門学校で秋田市土崎に一年間はあり)しかし幸いにも能代青