マルヒコビルヂングから始まる能代に賑わいを作るプロジェクト

マルヒコビルヂングから始まる能代に賑わいを作るプロジェクト
能代の街中に足りなかった「もの」や「こと」を詰め込んだ複合施設を作っています。今春にはシェアオフィス・コワーキングスペースをオープンしました。これから1Fに子供の遊び場とカフェ、地下にはDIYの学校「KILTA能代」を整備します。この場所が能代に賑わいを作れるような拠点になれるよう頑張ります。

年会議所や能代商工会議所青年部などで県外等に行く機会、街づくりの大切さ、人との交流を図ることが少なからずできたものと思っております。その経験で感じたものは街の活気や人の意識が他に比べると低いことは否めませんでした。2018年9月に肺がんが発覚し入院しましたが、色々と考える時間があり、出した結論は無事に完治できたなら、今まで以上に街の発展の為に尽力しようと考えました。そんな中、翌年2019年に動き出すプロジェクトにお誘いいただき(最初は講演会だけ参加の話でしたが)現在に至ります。全ての事柄は自分にとって必要・必然・ベストなタイミングで訪れると言いますが、のしろ家守舎の一員に加われたことは運命だったのでしょう。私が最も大切だと認識していることは人の「意識」だと思いますが、古来より地域が変わるためには「よそ者」「わか者」「ばか者」が必要と言われております。のしろ家守舎は「ばか者」としての担い手として、地域に住む皆さまの意識変革の一助となれれば幸いです。

どうぞ皆さまのご支援・ご協力の程よろしくお願い致します。
鈴木 隆宏

株式会社鈴喜代 取締役社長

すずきよの家 -
株式会社鈴喜代の家づくりへの取り組みを『すずきよの家』としてブランド化。こだわりや取り組み姿勢について、様々な情報を発信します。

私は1979年3月に能代市で生まれました。

子どものころから父の仕事の手伝いが好きで、木材の製材や加工、また建築現場への運搬など、学校から帰るとすぐに会社に行き父の仕事の手伝いを楽しんでいました。高校時代にもこの癖は抜けず、学校の勉強もほどほどに様々なアルバイトに取り組みました。スーパーや魚屋、自転車店、スポーツ店等々。人と接すること、また様々な年代の方と話すことがとても楽しく、毎日毎日アルバイトに明け暮れた3年間でした。当時、能代市の中心市街地には、多くの商店や企業があり、多くの人が街を歩き、活気にあふれた楽しい街の思い出があります。その街で様々な経験をさせていただいたことが、自分の成長の糧となり、考え、想いの軸となっていると思います。

私は現在、中学生から幼稚園まで4人の子供に恵まれ、賑々しく日々の暮らしを楽しんでいます。私が子供のころには街中には常に子供がいて、そこで暮らす街の人は地域の子供に目をかけ、声をかけ、地域の安全なコミュニティが形成されていました。しかし現在では、街中の多くの店舗が閉店をし、様々なツールにより生活は便利にはなりましたが、人と触れ合う機会、成長をする機会が少なくなってしまったと感じています。私は、これからの能代を担う子供たちにも、街で多くの人と話し、ふれあい、様々な経験をし、大人になってからも思い出す『たのしい能代』を創出していくことが私たち親であり、地域で事業を営む者の責任と考え家守事業に取り組んでいます。能代で多くの経験をした子供たちが、大学や就職でいったん能代を離れ成長をした後に帰ってみたくなる魅力ある街、帰っても暮らしていける街、子供と共に成長をしたい街の実現のため、本業である建築、設計、不動産の知識を生かしこれからも取り組んで参ります。

どうか皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

阿部 誠

お仏壇の千栄堂 代表 

秋田県能代市元町の仏壇・仏具の専門店「千栄堂」
「千栄堂」は、秋田県能代市元町にある仏壇・仏具の専門店です。仏壇・仏具のことならお任せください。仏壇・仏具の選び方から、修理・お掃除・処分に関することまでなんでも承っております。皆様が末永く安心してお使いいただけるお仏壇をご提案いたします。

今、色々なタイミングが揃って動き出せたことに運命的なものを感じています。中心市街地の活性化はもう何十年にもわたってその必要性を叫ばれており、いまだ活路を見いだせずにいるように感じられるかも知れません。しかし私たちの先輩たちが中心市街地の灯を消さないように一生懸命にご商売と様々な商店街イベントを企画、実施をし、今に繋いで