【高校生・大学生×地元の大人】学生にコラム作りを通じて小牧の魅力を感じてほしい!

【高校生・大学生×地元の大人】学生にコラム作りを通じて小牧の魅力を感じてほしい!
SDGs未来都市の愛知県小牧市で、地元の学生と中小企業をつなぎ、魅力を伝えるプロジェクト「こまき学生コラムニスト」を実現したい!「こまき未来ビルダーズ」発のマイプロジェクト。小牧の地縁組織や市民団体、企業を学生が取材し紹介する取組みを通じて、小牧の魅力を体感してもらい、就職・定住につなげる。

初めまして。「こまき学生コラムニスト」プロジェクトを提案しました、小塚由樹と申します。

プロジェクト起案のきっかけは、2021年7月に開講された、まちづくりのアイデア実現を支援する講座「こまき未来ビルダーズ」(こまき市民交流テラス主催)でした。

この講座では、20~70歳代の小牧市を愛する参加者が、「マイプロジェクト」の手法を通じて「⼀⼈ひとりのやってみたい事、好きな事を語り合い、それを我がまち⼩牧で実現する⽅法をみんなで考え、取り組む」事を目標に、自分のプロジェクト作りを実践しました。

そこで私が課題として設定したのが「定住について」でした。
2021年5月に小牧市がSDGs未来都市に選定されましたが、その際、取り組みの筆頭にあげられている課題が「若年世代の定住促進 」です。

小牧市は1995年以降、若年世代の人口減少が進んでおり、20~40歳代の転出超過が顕著な状態にあります。
以下のRESAS(地域経済分析システム)で作成した小牧市の年齢階級と時系列の変化図をご覧ください。

20~40歳代の流入出について、1980年から1995年まで転入の多かった状況から一転、それ以降は転出超過の状況が続いています。この状況が続けば、将来の人口減少に影響してくる事は明らかです。

では、なぜ20~40歳代が転出してしまうのでしょうか?
「小牧市転出入者アンケート(2018年)」によると、「単身での転出」かつ理由として「就職」が多いという状況でした。

ただし、小牧市内で働く場が失われているという事ではありません。
こんなデータがあります。
小牧市における滞在人口時間別変化図をご覧ください。

転出して減ったはずの20歳台・30歳台・40歳代の人口(赤線)を大きく上回る人口が市外から流入しているのです。データによれば、各世代でそれぞれ2,000人以上が近隣市町から小牧市へ流入しています。

つまり、小牧市ゆかりの若年世代が市外へ、小牧市外の若年世代が小牧市へ、それぞれ移動している事になります。少なくとも、先ほど挙げた「小牧市内で働く場が失われた」という事はないようです。

若年世代の滞在人口の流入が著しい一方、流出に転じている年齢層があります。
15~20歳未満の滞在人口時間別変化図をご覧ください。

高等学校の受入を見る限りでも、20歳未満で市外に出てしまう方々が少なくない状況にある事が分かります。
そんな中で、小牧の魅力や企業を知る機会があるのでしょうか?
私はここに、その後の転出につながる要因のひとつがあると考え、仮説を立てました。

〇小牧市自体や小牧市内の企業に元気や魅力が無い訳ではない。なぜなら市外から若年世代が流入しているから。
〇ただし、特に小牧市に在住する「就職を考える年代(≒高校生・大学生)」に元気や魅力が伝わっていないのではないか?
〇小牧市の元気を下支えする地元中小企業の魅力を伝え、小牧市内の学生を結び付ける事で、就職に関連する転出回避を図り、定住促進につなげる事ができるのではないか?

ただし、これまで続けられてきたような就職説明会などの企業から学生へのプレゼンは、ある意味「広告」なので、学生の心には刺さりづらい(伝わりづらい)と言えます。

広告は、広告主の「主張」であるため、立場の違う人には伝わりづらい表現です。
一方で、「口コミ」のような客観的・中立的な「共感」は、立場の同じ人が想いを共有しやすい表現と言われています。
つまり、小牧市の魅力を学生に伝えたいのであれば、立場の違う大人が発信(広告)するよりも、学生が

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