究所は、コロナ禍で悩む人の力になるべく、新しい生活様式に対応したカウンセリングを模索していました。
<<しかし、コラボは必然>>
心の専門家と声の解析。両社は接点がないように見えますが、コロナ禍において、人を大切にすることで社会に貢献したいという思いは同じでした。そうしたこともあり、事業内容に関する相互理解は加速度的に進み、両社が合わさることで生まれる新しい価値(事業)の可能性を確信するに至りました。そうして生まれたのが”cocovel”プロジェクトになります。コロナ禍だからこそ、一人でも多くの人を笑顔にし、そして大切な人の笑顔に繋げること、そんな機会を作ることに少しでもお役に立ちたいと考えています。
⇒ 社会問題の解決に向けて強い思いを持つ企業・人は少なくありません。そうした思いが繋がることで、今までにない画期的なソリューションの創造、そして実現までの高いスピード感が生まれると考えています。力を合わせることで、多くの課題に取り組みたいと考えます。
2021年10月4日(月) – 2021年11月18日(木)23:59 :クラウドファンディング期間
2021年11月〜12月初旬:提供開始予定
“cocovel”は、リスク計測テクノロジーズ株式会社(主催者、神奈川)と株式会社メンタルサポート研究所(東京)が共同で提供する”はたらく女性”の快適な毎日をサポートするソリューションです。
リスク計測テクノロジーズ(株)は、データ分析×リスク計測技術を駆使し、リスクイベントの予兆管理およびモニタリングを得意としています。2020年は、実際の人の状態と声の解析結果の関係性を調べるため、発話音声技術をベースとしたセンシングツールを開発し、大規模なデータ収集を行いました。こうしたデータを用いて活動意欲等を数値化するアルゴリズムを開発し、2021年4月より、声だけ5秒でモチベーションを可視化するMotivelの提供を開始しました。
(株)メンタルサポート研究所は、経験豊富なカウンセラーが多く在籍する心の専門家集団です。認知行動療法、交流分析、人格適応論などの様々な理論をベースにカウンセリングを行っており、感情処理法、愛着のカウンセリングは多くの臨床研究をもとに導き出されたメンタルサポート研究所オリジナルの理論になります。こうした理論に基づき、日本トップクラスのカウンセリング実績を維持しています。
●リスク計測テクノロジーズ株式会社
プロジェクトリーダー
リスク計測テクノロジーズ株式会社 代表取締役
岡崎 貫治
大手監査法人等でリスクモデリング、データ分析、アプリケーション開発、ガバナンス、金融規制等のアドバイザリー業務を多数実施。金融庁・課長補佐(2013-2016年)、資本規制、バーゼル銀行監督委員会部会メンバーを担当。2019年10月、リスク計測テクノロジーズ株式会社を設立。2020年、発話音声ソリューション開発に向けた実証実験を実施。2021年、Motivelを提供開始。修士(専門職)。所属学会:日本ファイナンス学会、マクロ経済効果を考慮したデフォルト確率の期間構造推定(2009年)、デフォルト確率推定のハイブリッドアプローチ(2011年)。信用リスクの測定と管理―Excelで学ぶモデリング(共著、中央経済社、2011年)、これからのストレステスト―金融危機に負けないリスク管理(共著、2012年、きんざい)他。
<活動実績>
・2020年度LIP.横浜トライアル助成金 採択(主催:公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団、横浜市)
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