海街フェスを成功させ、失われゆく海岸の自然を子ども達の未来に残したい

海街フェスを成功させ、失われゆく海岸の自然を子ども達の未来に残したい
湘南、平塚海岸の樹林帯の豊かな自然が失われる危機にあります。海街フェスは子供達の未来に豊かな自然を残すため、体験型イベントなどを通じてその重要性を知ってもらうもの。思いは共感を呼び前回は2,000人以上の動員がありました。失われる危機が迫るなか全対策を行って成功させるため、今、皆様の支援が必要です。

ましたが、平塚にあったのです。平塚の海岸樹林帯はそんなワクワクできる素敵な場所です。松のトンネルを抜けた先に海が見える場所は、思わず「わぁー!」と叫びたくなるくらい素敵な場所です。

今でも楽しかった思い出が自分の心に残っているように、子ども達の心にもずっと残るような海岸樹林帯であってほしい、というのが私の願いです。

フェスを通じて子ども達の笑顔が家で見る顔と違って見えました。「いい顔してる!」一緒に居たお母様もおっしゃっていました。「平塚にこんないい場所があったんだね」「また散歩に来たくなる」様々な声が聞こえてきました。そんな気付きや皆さんの気持ちが、樹林帯を守りたいという思いを後押ししてくれています。

「あの樹林帯に遊びに行こう〜!」そんな声がこれからもずっと聞き続けられるよう、これからも何か自分にできることを!

海街フェスの体験ラリーの企画を担当している子育て真っ最中の石井です。
私は砂浜と樹林が滑らかに繋がるこの景色が大好きです。かつて植物を守るために建てられた防風ネットは砂山に埋まり、それでも砂と潮風に耐えながら年月をかけて育ってできた森の形は本当に美しいんです。

テトラポッド、防潮堤、街の灯、人工物の見えない浜は、今やとっても貴重な景色です。自然の中にいる。そんな場所を子供たちのために残していきたい。フェスではそのままの自然を楽しめる内容を考え、森の中を探検できるように工夫しています。コンクリートで固めてしまったら元にはもどりません。今ある自然を守り育てていくために皆様からのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

今、湘南平塚で防風、防塩、防砂の役割とそして来たるべき関東大震災の津波を減災してくれると期待されている海岸の樹林帯が失われる危機に瀕しています。

この樹林帯は横浜国大元名誉教授の故宮脇先生が太古の昔からこの辺りに自生したであろう植物を選定し、復活させた最初の森になります。色々な樹木があることで沢山の虫が集まり、またそれを目当てに野鳥達も集まる生命力豊かな森になりました。また、海岸沿いに渡りをする鳥達の貴重な休憩所になっていますし、海岸部には絶滅が心配される海岸植物も数多く生息しています。

学校教育や企業でも呼びかけられているSDGS、これと真逆の行為が行われないよう、この森を守るために皆様のお力をお貸しください!

2020年10月 海街フェス第一回開催

2021年5月 海街フェス第二回

2021年7月 海街フェス出張キャラバン第一回

2021年9月 海街フェス出張キャラバン第二回

失われる危機にある海岸樹林帯の上空からの眺め

市民の会など住民らが第一回藤原一繪先生の樹林帯観察会と講演会
当日のイベント実施内容

安全対策、感染症対策を行いイベントを開催します。

支援金の使途

調達した支援金は海街フェス開催の趣旨に賛同いただき、当日来場いただいて海岸樹林帯の魅力を実感してもらうため、また、これまで以上に子どもたちが楽しめるよう、安全対策、感染対策を行いイベントを充実させるための費用として使わせていただきます。

以下必要経費以上の調達した支援金はイベントコンテンツをさらに充実させるための上乗せとして、また海岸樹林帯の保護活動費用等に役立てます。

【 当日の安全対策費 】
・警備費用・感染症対策費用・イベント保険費用

【 イベントコンテンツ制作費・準備費 】
・コンテンツ制作諸費用・画材他諸費用・PA(音響)費用・テント設置費用・講師料・謝礼等諸費

【 宣伝・広報費】
・チラシ制作費用・