「少食の実行で世界は救われる」を提案された日本綜合医学会会長・甲田光雄先生から受け継いできた甲田式少食健康法の指導者養成無料道場と参加者と共にお米やお野菜を作る子ども食堂は、元々営利目的でなかった活動に、新型コロナウイルス感染症流行の影響で来場者が激減しました。
拠点となっている道場は、雨漏りが続き雨戸は壊れたままで、安心して子ども食堂と道場を利用していただくために修繕が必要です。
道場は、親子で滞在し養生食や少食を無料体験できる日本唯一の場と言われています。
課題を乗り越え、仲間と共に子ども食堂と無料健康道場を続けていく事が、甲田先生から仰せつかった私の使命です。この素晴らしい甲田式道場と「食はいのち」を体感する子ども食堂を次世代に残せるよう、精一杯精進いたします。
「食はいのち~生菜少食の真実」を、次の世代に残せるよう
皆様からのご支援と、お声かけを、どうぞよろしくお願いいたします。
*子ども食堂・甲田式健康道場は、今後も営利目的での運営をしないことを固くお約束いたします。
はじめまして。宮島廣美です。
養護護教員20年の中で「食の重要性」を常々感じる中、30代に甲田光雄先生に出会い、9年前から子ども食堂とニーズに応じて3年前から親子に無料の健康道場を実施してまいりました。
日本小児科学会の発表では、年間350人の子どもが親から殺されていると発表! インスタント食品、甘い物や動物性食品が大好きな環境で育ち、野菜を食べず、料理もほとんど作らない状況が多く報告され、子どもたちはキレやすくなりました。
虐待の連鎖が続くことなく、将来に希望の持てる自給と料理教室のある子ども食堂をめざして、子どもも一緒に料理を手作りしたり、農のある子ども食堂を運営しています。また、40代での自然妊娠・安産・母乳育児5年の経験から自然な暮らしの交流の場にもなりました。
ニーズに応じて毎日、子ども食堂を行う日々もあります。
その中で気づいたことは、「貧困問題もみんなで米や野菜を作り、手作りで古民家を修繕すれば、いのちより経済優先の逆さま社会からいのち優先の世の中を取り戻せる。」ということでした。
また、甲田光雄先生から指示を受けて2005年から健康道場を運営中で、先生から「少食の実行で世界は救われる~菜食の1日1700キロカロリーで遺伝子が若返り、健康寿命も延び、病気や飢餓、人口問題、温暖化問題も解決する具体的方法である」事を学びました。
生菜少食生活のメリットについて詳細はこちら
「ゆほびか」で甲田先生のコメントを拝読したとき、使命の大きさに不安も大きいものでしたが、身が引き締まる思いと共に「少食思想を広げる」ことを使命として覚悟を決めました。
多くの課題を乗り越え、今後も精進してまいります。
ご支援、お声かけ、どうぞよろしくお願いいたします。
お米やお野菜を作る子ども食堂と甲田式少食健康法実践道場を次の世代へと繋ぐために。
1.指導者養成のための無料健康道場
0才~100才が集い、自然栽培と少食健康法を体得していく健康な方対象の無料健康道場を続けます。
空気浴療法、合掌行、世界平和のお祈りの朝礼、西式体操、採れたて野菜の青汁、赤汁、お料理教室、温冷浴等、世界の飢餓を終わらそうと提案された1日1700キロカロリーの玄米菜食 、1日約1000キロカロリーの生菜食、晩年に先生が「笑いが止まらんほど宿便が出るぞ」とおっしゃた青汁りんご断食まで、食養を体験する甲田先生構想の健康道場で