お米やお野菜を作る子ども食堂と甲田式健康道場を次世代へ繋ぎたい!

お米やお野菜を作る子ども食堂と甲田式健康道場を次世代へ繋ぎたい!
3世代で自然栽培のお米やお野菜を作る子ども食堂、自然健康学校が、コロナウィルスの影響で来場者も激減してしまいました。今後も土づくりから始まる健康学校活動を続け、笑顔輝く子ども食堂と「自分を生きる」自然健康学校をみんなでつくりましょう。

灯火をもっと次世代に繋ぐため、皆様のお力をお貸しください。

 甲田式健康法の体験

 甲田博士が「ゆほびか」に掲載くださったような体質改善後、44才の自然妊娠、安産を体験しました。
 初めて甲田先生のご講演を拝聴した時は、光に打たれたような印象を受けました。甲田先生の熱いご指導と起死回生されていく多くの方々の喜びの涙に感動、私も30才の時「死」と隣り合わせにあったので人間の再生に涙が止まりませんでした。  

 自宅での1年間の読書会を経て、「勉強会していくのなら受けなさい。」と先輩のすすめで甲田先生の初診を受けて、私の養生法は難病の方々に処方されると聞いていた「生菜食療法」でした。自宅で広げようとしている人にもこの厳しくも素晴らしい療法が処方されるとある方から聴き、3ヶ月余りやり抜き、体質が根本的に激変しました。

甲田式少食健康法実践道場の始まり

 体質改善後、甲田先生から先生構想の健康道場のご依頼をいただきました。
 毎週日曜日、甲田医院にて道場の内容を御示唆くださいましたが、
これを実践し続けること、繋いでいくことの重みに躊躇し、甲田先生からのご依頼にいったんは、
お断りしました。

 しかし、再度、先生より
「参加者が米や野菜を作る指導者養成のための健康道場を作りなさい。
 天の喜ぶことだから必ず、天がさせてくださるからな。
 まず40分合掌業を1年間毎日しなさい。」

 と仰られて、覚悟を決め、1年間合掌業を続けながら10日間の本断食、先生のご指導を受けながら
「健康な方対象の健康道場」が始まりました。

 そしてまた、今、様々な健康情報が飛び交う中、ニーズを受けて、「真実をつなぐ」新たな覚悟と使命を強く持ちました。

「参加者が米や野菜を作る指導者養成のための無料道場」というのが甲田先生の描かれた
「経済よりいのち優先」の世界で、菜食・少食思想を日本から世界に広げようと50年以上にわたって、
ご尽力されました。

私たちは、「いのち優先」の世界をめざして、子ども食堂と甲田式少食健康法実践道場を次の世代に繋ぐため、台風で飛んだ屋根と雨漏りを修繕し、安心安全なお米やお野菜作る健康道場を次の世代へ繋ぎます。

◇甲田光雄(こうだ みつお、1924年(大正13年)8月1日 – 2008年(平成20年)8月12日)
日本の医師、医学博士。元・日本綜合医学会 会長。元・甲田医院(閉院)院長。断食療法の推進者で難病治療に目覚ましい効果を上げた内科医である )様々な大病を経験、医大時代に民間療法である断食・西式健康法・生菜食療法を昭和25年からご自身の身体で実験研究されて肝臓病を克服。その後、何万人もの方々を指導される中、宿便が万病の元であること、「少食に病なし」という確信を持ち「甲田メソッド」として確立。生菜少食を臨床の場で取り入れ生涯、生菜少食を貫き60年前から 青汁のすばらしさを国の内外に広げられました。
*著書「肉食半減で8億の飢えた人々を救おう」5か国語で翻訳出版 日本総合医学会出版

 断食の神様、甲田光雄先生がイメージされていた大自然と一体になった
真の健康的な暮らしを体験できる共生の場の共同創造プロジェクトです。
 大切な子どもたちのためにも、真の体験型教育・啓蒙の場をともに創り
ましょう♪

 弁護士・医学博士(代替療法)
 秋山 佳胤

 断食、少食、養生法の第一人者である甲田光雄先生が願っていた身体と
心の真のデトックスが、大人だけでなく子ども達と共に体験できる日本で
唯一の場で、世界の平和、健康、幸せを願う想いで創りあげ